雲南省初のスマート変電所が稼働

雲南省初のスマート変電所が稼働

  • 新華社通信
  • 更新日:2022/01/14
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雲南省初のスマート変電所が稼働

雲南省初のスマート変電所となる110キロボルト尖山変電所。(資料写真、澄江=新華社配信)

【新華社昆明1月14日】中国の送電大手、南方電網傘下で雲南省の送配電業務を担う雲南電網はこのほど、同省澄江市にある110キロボルトの尖山送電・変電プロジェクトが8カ月にわたる工事を経て稼働したことを明らかにした。スマート変電所が稼働するのは同省で初めて。

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雲南省初のスマート変電所が稼働

雲南省初のスマート変電所となる110キロボルト尖山変電所。(資料写真、澄江=新華社配信)

尖山変電所は南方電網が運用する16カ所のスマート変電所の一つ。従来型の変電所と比べ、スマート変電所の優位性は主に操作や巡視、安全管理がスマート化されている点にある。同変電所が映像監視システムに採用しているスマート巡視ロボットは、既定の軌道上で高圧電気室と主制御室を自動的に巡視し、設備の故障を発見すると自発的に報告する。スマートマスタースイッチシステムはこれまで人力で操作していたスイッチを電動に変え、時間と労力の節約を実現している。スマート保護リレーシステムは運用中に発生した小さな故障箇所を自動的に隔離して自動的に処理し、人手の介入を必要としない。

雲南電網玉渓供電局電網計画・建設部の王付衛(おう・ふえい)経理は尖山変電所の稼働について、澄江市の電気自動車(EV)充電ネットワークの整備を後押しし、公共充電インフラのサービス力をさらに高め、市内の撫仙湖景勝区と周辺地域の省エネ・排出削減を効果的に促進するとの見通しを示した。(記者/丁怡全)

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