２回１死満塁、左犠飛を放つ西武・児玉（撮影・大泉謙也）
◆西武―日本ハム（19日、ベルーナドーム）
西武の児玉が3点を追う2回1死満塁で左犠飛を放ち、約4カ月ぶりに打点をマークした。
ドラフト6位ルーキーの児玉はこの日ベンチメンバーから外れた外崎に代わり、9番二塁で先発出場。スタメン入りは6月8日中日戦以来、約3カ月ぶりだった。
途中出場した前日18日のロッテ戦では延長11回1死三塁のサヨナラ機で浅い左飛に倒れて三塁走者を帰すことができなかった。「初球を見逃していたので、今日はゾーンにきたらどんどん振っていこうと決めていました」と初球のカットボールをファウル。1ボール1ストライクから内角に入ってきたシュート回転の球をきっちり振り抜いた。
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