【ネタバレ】『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』Qの自宅はどこにある? ─ MI6までは徒歩通勤、意外なウラ設定が明らかに

【ネタバレ】『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』Qの自宅はどこにある? ─ MI6までは徒歩通勤、意外なウラ設定が明らかに

  • THE RIVER
  • 更新日:2021/10/14
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007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』では、ベン・ウィショーが演じるQのパーソナルな一面が知れるようなシーンが幾つも登場した。なかでもQの自宅を舞台に描かれた一幕は、ファンをほっこりさせたことだろう。

本作でプロダクション・デザイナーを担当したマーク・ティルデスリーによれば、Qの自宅を巡っては、本編では明かされなかった裏設定があったのだという。MI6にこもりきりのQ、いったいどこに住んでいるの?

この記事には、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のネタバレが含まれています。

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プロダクション・デザイナーのマーク・ティルデスリーは、『007』シリーズ初参加。これまでに『T2 トレインスポッティング』(2017)や『ファントム・スレッド』(2017)などを手がけてきた。そんなティルデスリーにとって、Qに関するプロダクション・デザインは「簡単だった」という。米Varietyとの取材で、Qにまつわる裏設定を詳しく明かしている。

『ノー・タイム・トゥ・ダイ』で、Qらしさが最も映し出されたのは、ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)とマネーペニー(ナオミ・ハリス)が、Mに内緒で訪れたQの自宅でのシークエンスだろう。「初めて招く」という客人のために、素敵なディナーの準備に励んでいたQのところにインターホンが鳴り、Qはウキウキさせながらモニターを覗くも、そこにいたのはボンドとマネーペニーだった。

思わず嫌そうな表情を出してしまうQだったが、なんだかんだ義理人情に厚い。今回も心を広くして、2人をちゃんと招き入れる。「日本代表 帆前掛け」との文字デザインがあしらわれたサロンエプロンを着たままのQは、ボンドの急用のために自宅でも残業するのだった。

MI6に寝泊まりしているのかと思ってしまうほど、活躍するシーンはMI6内のラボが多かったQだが、本作ではまさかの自宅が初公開。クリエイターが住んでいそうな部屋は、潔癖気味のQらしくきっちり整理整頓されていたり、高級中国料理店で流れていそうな音楽がかけられていたり、意外な趣味が垣間見られた。そんなQの自宅、ティルデスリーによれば職場のMI6からそう遠く離れていない場所にあるのだという。

「私たちは、彼がウォータールー駅に住んでいるだろうと思い、(自宅を)そこに決めたんです。テムズ川を越えて、オフィスまで歩く人だろうと想像して。ロンドン中心部の古いビクトリア様式のお家を参考にしたんです。[中略]彼は何においてもプロフェッショナルなので、料理をしている時でさえ、科学的なんです。だから、そうしたことを考えながら、自宅をレイアウトしました。彼はガジェットを(自宅に)置いているんです。」

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Qの住まいが定められたウォータールー駅は、イギリス最大規模の駅で、乗降客数も最も多い。日本でいう新宿駅のイメージだろう。また、ウォータールー駅は職場のMI6があるヴォクスホール(Vauxhall)駅の隣駅。ティルデスリーも話しているように徒歩で通勤しているという。さらにはテムズ川沿いを歩いているというから、さぞ優雅な通勤時間なのだろう。

ところで、職場の最寄り駅ではなく1つ隣の駅に居を構えるという設定は、仕事とプライベート、オンオフの切り替えを大事にしているQらしくてクスッと笑えてくる。自宅でルンルンしていたQも、ボンドに残業させられるとは思わなかっただろうに……。ちなみにティルデスリーによれば、Qの部屋の窓越しにはしっかりと線路が映っているという。

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は公開中。

Source:Variety

SAWADA

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