『かのきれ』最終回で“樋口”赤楚衛二ロス続出! 「毎日納豆食べます」の声も

『かのきれ』最終回で“樋口”赤楚衛二ロス続出! 「毎日納豆食べます」の声も

  • クランクイン!トレンド
  • 更新日:2021/09/15
No image

樋口拓也(赤楚衛二) 『彼女はキレイだった』第10話より<画像をもっとみる>

イケメンエリートの長谷部宗介(中島健人)と残念女子・佐藤愛(小芝風花)のすれ違う初恋を描いたテレビドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)。9月14日(火)に放送された最終回の第10話は、愛と宗介が迎えた美しいラストに、感動の声が集まった。(文=菜本かな) ※本記事はネタバレを含みます。ご注意ください

【写真】涙の別れ 樋口(赤楚衛二)&愛(小芝風花)のハグ

■樋口が残した最後のメッセージとは

「初めまして。楠瀬凛です」――。樋口拓也(赤楚衛二)の衝撃の告白で幕を開けた『彼女はキレイだった』最終回。覆面作家として活動していた彼は、「ザ・モスト」廃刊の危機を救うため、独占インタビューの掲載を許可することを決めたのだ。しかし、正体を明かしてしまえば、これまで守ってきたことは全て崩れてしまう。悩む宗介に、樋口は「どうせ、いつかはバレる」と答える。

思い返せば、宗介と愛の恋は、正体を隠したことからすれ違いが生じてしまった。初めは小さなうそだったかもしれない。けれど、そのうそがきっかけで、愛はどんどん自分を偽ることになった。

正体を明かせずに苦しんでいた彼女の姿を、樋口は間近で見てきたのだ。そう考えると、「どうせ、いつかバレる」という言葉も深みを増す。「だったら、初めに出るのは『モスト』がいい」というのも、彼の「ザ・モスト」への思いが伝わってくる。

楠瀬凛独占インタビューのおかげで、「ザ・モスト」は存続が決定したが、編集部に樋口の姿はない。「ありがとう、楽しかった! アデュー!」という軽いメッセージを残し、去ってしまったのだ。彼らしい去り際だが、なんとも切ない。

数日後、樋口と再会した愛は、「どうして黙っていなくなっちゃったんですか! ひどいです!」と泣きじゃくる。そっと抱き寄せ、「ごめんな」と優しくつぶやく樋口。だが、その抱きしめ方は“恋”ではない。“仲間”としてのハグだ。

「俺は佐藤愛が大好きだ。友達として、1人の人間として大好き」「納豆混ぜてる時ぐらい、俺のこと思い出してね?」「人生を楽しめ」という3つのメッセージを残し、本当の意味で愛のもとを去って行く。その後、楠瀬凛が出版した本の最後に、「最高の親友 ジャクソン(※愛のあだ名)に捧ぐ」という言葉が入っていることが判明すると、「樋口さんの言葉かっこよすぎて感動した」とネット上で反響を集めた。

多くの支持を集めた樋口というキャラクター。最終回の放送が終わると、「樋口さんロス」の声がSNSなどで続出した。作品を通して、“樋口=納豆”の方程式が成り立っているため、Twitter上では「これから納豆食べる時樋口くん思い出すよ」「樋口くんロスなんで毎日納豆食べます」との声も。“樋口ロス”は、納豆とともに乗り越えることにしよう。

■“恋”か“夢”か?愛が選んだのは…

樋口の分まで、愛と宗介には幸せになってほしい。だが、宗介には、本国のビジネス誌で働くために渡米する誘いが。愛には、幼い頃から抱いていた「絵本作家になりたい」という夢を叶えるチャンスが訪れていた。“恋”を選ぶか、“夢”を取るか。

自分の中で“失いたくないもの”を考えた時、宗介が浮かんだ愛は、夢を諦めて彼と一緒にアメリカに飛び立つことを決める。近年のヒロインは、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)の鈴木奈未(上白石萌音)や、『着飾る恋には理由があって』(TBS系)の真柴くるみ(川口春奈)など“恋”よりも“夢”を追うタイプが多かったため、珍しい選択のように思えた。

だが、やはり愛も令和のヒロインだ。宗介に、「結婚しよう! 私と結婚してください! 指輪も買ってきたから!」とプロポーズしたあと、「アメリカには行けない。キレイになりたいって思ったの。人ってやりたいことしてる時、すごくキレイに見える。私もそうなりたい。でも、自分のことをキレイと思えるまでにどれくらいかかるか分からないし、ワガママかもしれないんだけど…」と伝えた。それを聞いた宗介の表情は、すごく誇らしそうで。「待ってる。今よりもっとキレイな愛と、結婚できる日を楽しみにしてる」と返したのだった。

2年後、日本に帰国した宗介は、愛と再会する。そして、「キレイになったね」と伝えるのだが、このシーンが深い。この時の愛は、薄化粧でそばかすを隠していない。髪の毛も、ラフにまとめているだけだ。「ザ・モスト」にいた頃と比べると、“キレイになった”とは言い難い。しかし、宗介は外見ではなく内面を見て「キレイになったね」と伝えたのだ。この台詞には、ネット上で「宗介がそばかすの愛ちゃんにキレイになったねって言うの素敵」との声が上がった。

本作が伝えたかったのは、“人生を楽しんでいる人は美しい”ということだったのかもしれない。「ザ・モスト」に入る前の愛は、「私なんて…」と自分を卑下して、いつも下を向いていた。けれど、やりたいことをしてイキイキとしている彼女は、美しく見える。宗介はもちろん、樋口も、桐山梨沙(佐久間由衣)だってそうだ。回を重ねるごとに、深みを増した『彼女はキレイだった』。素敵な作品に出会えたことを、幸せに思う。

クランクイン!トレンド

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加