横浜神奈川東ライオンズクラブ 笑顔の輪広がる 初の餅つき大会〈横浜市神奈川区〉

横浜神奈川東ライオンズクラブ 笑顔の輪広がる 初の餅つき大会〈横浜市神奈川区〉

  • タウンニュース
  • 更新日:2023/05/26
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餅つきを楽しむ子ども

横浜神奈川東ライオンズクラブ(藤田勇夫会長)は5月20日、西寺尾第二小学校で初の「餅つき大会」を開催した。

コロナ禍でイベントなどの活動が制約されてきたここ数年。制限が緩和されてきた中で、「奉仕団体としての使命はやっぱり地域に貢献すること。特に、子どもたちが楽しめる催しを企画したいと思い、餅つき大会を企画した」と藤田会長は経緯を話す。

当日は、同クラブのメンバーのほか、町内会等からもボランティアや資材の協力を受けて実施。あいにくの曇り空となったものの、開始時刻の10時にはすでに子どもや親子連れによる長蛇の列ができていた。餅つきが始まると、子どもたちは、掛け声に合わせて一生懸命に杵を振り下ろした。

出来上がった餅はその場でふるまわれ、来場者は満足げな表情でつきたての餅に舌鼓を打っていた。グラウンドでは、特別ゲストのお笑いコンビ「キラーコンテンツ」の2人によるステージも実施。即興なぞかけや軽妙な掛け合いの漫才を披露するなどして会場を盛り上げた。

初めて餅つきを体験したという2年生の男子児童は、「きなこ餅が大好き。杵が重くて大変だったけど、面白かった」と笑顔を見せた。5年生と5歳の姉弟も、「つくのを楽しみに家族で来た。自分たちでついた餅はとても美味しい」と口を揃えた。

「天気も何とか持ってくれてよかった。子どもたちが楽しんでくれて何より」と温かい表情で様子を見守った藤田会長。「活動を通してライオンズクラブの存在も多くの人に知ってもらいたい。今後も地域貢献に努めていく」と話した。

タウンニュース神奈川区版

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