首位・埼玉が相模原に61得点大勝、開幕12連勝でプレーオフ進出王手

首位・埼玉が相模原に61得点大勝、開幕12連勝でプレーオフ進出王手

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2023/03/19

◇ラグビー・リーグワン第12節 埼玉61―29相模原(2023年3月19日 東京・秩父宮ラグビー場)

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<埼玉・相模原>前半、インゴールへ向かってボールキャリーする埼玉の内田(左)

首位を快走する埼玉(旧パナソニック)が相模原(旧三菱重工相模原)に61―29で大勝し、開幕からの連勝を12に伸ばした。計9トライの猛攻で、3トライ差以上の勝利に付与されるボーナス点1を含む勝ち点5を積み上げて同54。次節のトヨタ(旧トヨタ自動車)戦(25日、豊田スタジアム)に勝利すれば、上位4チームが勝ち上がるプレーオフ(PO)進出が決まる。

昨季王者の埼玉が、トライ量産で圧倒した。0―3の前半6分、WTB長田智希の3試合連続トライで逆転。その後はCTBダミアン・デアレンデ、CTBディラン・ライリー、フッカー島根一磨、SH内田啓介も続いて5連続トライとなった。SO松田力也は成功率100%の7ゴール14得点をマーク。フランカーのラクラン・ボーシェーもトライを決め、49―8で試合を折り返した。

後半10分にはWTBマリカ・コロインベテ、同35分にはFB野口竜司がトライを奪って勝利。プレーヤー・オブ・ザ・マッチには松田が選出された。

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