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ZIPAIR Tokyo、成田〜ホノルル線再開 利用者数過去最高、10月から増便も

ZIPAIR Tokyo、成田〜ホノルル線再開 利用者数過去最高、10月から増便も

  • Traicy
  • 更新日:2021/07/21
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ZIPAIR Tokyoは7月21日、2月から運休していた東京/成田〜ホノルル線を再開した。東京/成田発の再開初便となったZG2便は、同路線として過去最高となる48人が利用した。

東京/成田〜ホノルル線は同社の3路線目として昨年12月19日に就航。上位クラス「ZIP Full-Flat」18席、エコノミークラス「Standard」272席の計290席仕様のボーイング787-8型機を使用し、不定期便として運航されていたが、今年2月から「運航に必要な費用を賄うのが難しい」(西田真吾代表取締役社長)として運休していた。

今般、「安定的に貨物の受注を受けられる算段がついた」(同)ことから、定期便として運航を再開。当初は東京/成田発が水曜、ホノルル発が木曜の週1往復で、10月1日からは東京/成田発が水・金曜、ホノルル発が木・土曜の週2往復に増便する。

運航再開に合わせ、ホノルル到着後に行う手続きの一部を出発時に実施する「プリクリアランス(事前検疫審査)」を開始している。日本を出発する72時間以内に指定医療機関で新型コロナウイルス感染症の検査を受け、ハワイ入国時に陰性証明書を提示すれば現地での10日間の自己隔離が免除される「事前検査プログラム」の利用者が対象。このほか、提携検査機関での出発時のPCR検査と、ハワイ州指定の陰性証明書の発行ができる「出発前PCR検査オプション」(税込30,500円)も提供する。

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▲成田空港で出発準備中のZG2便

運航再開初日となった7月21日のホノルル行きZG2便は、「ZIP Full-Flat」13人、「Standard」35人の計48人が利用。貨物搭載量は12.5トンで、うち1割がホノルル向けの食品や日用品、残りの9割はロサンゼルス向けの自動車部品や衣料品などだという。同便は午後7時6分に成田空港26番スポットを出発し、同26分にA滑走路を離陸。アロハシャツ姿の西田社長らがターミナルから手を振って見送った。

西田社長は「便名に1・2便を振っているのも、我々がこの路線にどれだけ期待しているかということの表れ」と話し、ホノルル線を「我々の大事な路線の一つ」と強調した。運休中は日本や現地から再開を望む声が複数あったといい、「我々のようなLCCの運賃を待っているお客様が一定数いる」と再開を決めたという。8月下旬頃からアメリカの新学期が始まることに伴い、駐在員の家族や留学生の利用を見込む。同月中の予約数は現時点で概ね20%前後で、「当面は航空貨物を下支えにしながら、生活需要などでご利用いただくのが中心になる」という。

なお、ZIPAIR Tokyoは4番目の路線となる東京/成田〜シンガポール線を9月7日から運航する。西田社長によると、「シンガポールも貿易立国なので、アジアから日本、日本経由で北米の貨物需要がありそうだということで、週1便だが運航を開始した」という。ホノルル線と同様、当面は駐在員や留学生などの利用を見込む。

このほか同社は東京/成田〜台北/桃園線の開設も計画しているが、現地の渡航規制の影響もあり時期は未定。西田社長は「コロナ禍のもとで行政手続きが通常ではない状態になっている。手続きが終わり次第始められれば」とした。

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▲26番ゲートに表示されたZG2便の出発案内▲ZG2便に乗り込む利用客▲ZG2便に乗り込む利用客▲成田空港を出発するZG2便▲成田空港を出発するZG2便▲成田空港を出発するZG2便▲成田空港を出発するZG2便▲ZG2便を手を振って見送るスタッフ▲アロハシャツ姿でZG2便を見送る西田社長(右)▲ZG2便の利用客に配られた記念品

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佐藤 正晃(編集部)

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