『ローカルエコノミーのつくり方 ミッドサイズの都市から変わる仕事と経済の仕組み』

『ローカルエコノミーのつくり方 ミッドサイズの都市から変わる仕事と経済の仕組み』

  • アゴラ
  • 更新日:2020/01/15

『ローカルエコノミーのつくり方 ミッドサイズの都市から変わる仕組みと経済のしくみ』(神戸から顔の見える経済をつくる会 学芸出版社)を拝読。

No image

世界中でポートランド、ヘルシンキ、メルボルン、ビルバオなどのミッドサイズの都市が注目されている。キーワードは「顔の見える経済」。

この本では、神戸市の様々な顔の見える経済を紹介する。

・茅葺き職人集団
・ファーマーズマーケット
・Cultivate Industry(高架下のスモールメイカービジネス)
・パンプシェード(パンを使ったランプシェイド)

などユニークな取組。

外需型のスモールメイカービジネスは、営業・セールスは出張型で良い。アトリエを構える場所は、素材の産地に近いことがむしろ大事だという。

短い出張で大きな成果を出せるよう工夫する。パリやミラノの展覧会では、自分たちのブランドと相性の良いバイヤーがどのルートを通るのか、読みを重ねる。

ローカル経済育成型は、大企業誘致型などと比べて、地域の中で経済が循環しやすい。10人雇用する会社が500社生まれれば、5000人の雇用となる。

こうした動きをどのように生み、広げていくか、が問われる。

まちづくりに関する本をたくさん出している学芸出版社らしい本。

No image

<井上貴至プロフィール>

編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2020年1月15日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

経済カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
ホンダが定額乗り放題 中古車使いお手頃価格で...
ルノー、新CEOに元VWのデメオ氏 ゴーン事件から立て直しへ
日産、NV350キャラバン バス釣り仕様など出展予定...フィッシングショー大阪2020
超強気!? なぜワークマンは楽天から撤退するのか――「店舗受取」の勝算とは
現地生産に遅れ?株価下落 4000人在宅でテレワーク、新型肺炎で企業は・・・
  • このエントリーをはてなブックマークに追加