犬が祀られている6つの神社

犬が祀られている6つの神社

  • わんちゃんホンポ
  • 更新日:2017/09/18
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実は日本全国にある!?犬が祀られている神社

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「猫が祀られている神社」はテレビや雑誌で取り上げられていますが、「犬が祀られている神社」はないのでしょうか?

調べてみると、意外にも多く「犬が祀られている神社」が存在していることがわかりました!

神秘的な由来や言い伝えとともに、5つご紹介します。

犬が祀られている神社①:伊奴(いぬ)神社

場所:愛知県名古屋市西区稲生町2-12

安産・子授け・厄除にご利益がある伊奴神社は、673年に稲を献上した際に建立されたと伝えられています。

伊奴神社には、創建にまつわる次のような伝説があります。

『ある山伏が、洪水で困っている伊奴村(現 稲生町)の村人のために御幣(ごへい)を立ててお祈りをしました。すると、その年は洪水もなく豊作でありました。

不思議に思った村人は、山伏から開けてはいけないと言われていた御幣をあけてしまいます。
その中には、一匹の犬の絵と犬の王という文字が書いてありました。中身を見てしまったためご利益はなくなり、次の年はまたもや洪水に見舞われます。

村人は山伏に謝り、どうしたものかと相談します。山伏は言いました。「御幣を埋め、社を建て祀れ。」

言われたとおりにしたところ、以後洪水はなくなり、稲がよく穫れるようになったそうです。』

伊奴神社では、犬モチーフの可愛らしいお守りを頂くことができます。郵送による授与も行われているので、遠方の方も受けることができますよ。

犬が祀られている神社②:武蔵御嶽(むさしみたけ)神社

場所:東京都青梅市御岳山176番

盗難除け・魔除けの神様であるニホンオオカミが祀られており、江戸の昔から「おいぬ様」と親しまれています。

武蔵御嶽神社には、次のような言い伝えがあります。

『日本武尊(ヤマトタケル)が東征の際、御岳山から西北に進もうとされたとき、深山の邪神が大きな白鹿と化して道を塞ぎました。

尊は大鹿を退治しましたが、雲霧が発生し道に迷ってしまいます。

そこへ忽然と現れたのは白狼でした。尊を西北へ導いた白狼に、尊は「大口真神としてこの御岳山に留まり、すべての魔物を退治せよ。」と仰せられたのです。』

御岳山は、パワースポットの宝庫として知られています。デトックス効果抜群の水の浄化スポットが豊富にあるため、愛犬と一緒に山散歩をしてみてはいかがでしょうか。

犬が祀られている神社③:見付天神 矢奈比賣(やなひめ)神社

場所:静岡県磐田市見付1114-2

安産・子宝・子育て・縁結びにご利益がある矢奈比賣神社は、磐田市のイメージキャラクターであるしっぺいのモチーフになった霊犬 悉平太郎(れいけんしっぺいたろう)をお祀りしていることから、厄除け・災難除、ペットの健康祈願にもご利益があるとされています。

そんな矢奈比賣神社の言い伝えです。

『毎年盛大に行われる見付天神裸祭ですが、その昔は「泣き祭り」といって、年頃の娘を生け贄として差し出す行事が執り行われていたそうです。

選ばれた年頃の娘は、生きたまま柩に入れられて、8月10日の真夜中に見付天神へお供えされるしきたりになっていました。

里人たちは、真っ暗な山道を社へ向かって歩きます。やがて、地響きをあげながら怪神が現われ、柩をかき破り娘を食い殺してしまいます。

この話を聞いた雲水(僧)は、何とかできないものかと悩みます。その結果、これは妖怪の仕業であることがわかりました。そして修法の中で妖怪たちの話声をちらっと聞きました。
「信濃の国の悉平太郎に知らせるな。悉平太郎がこわい。」

雲水は、悉平太郎を尋ねる旅に出ました。信濃の国で悉平太郎という名の強い人を探しましたが、どうにもわかりません。根気よく探しているうちに、悉平太郎とは骨格のたくましい猛犬だということがわかったのです。

次の年の8月、雲水と村人たちは必死になって娘を隠し、柩に悉平太郎を入れました。
中にいた悉平太郎は、猛然と飛び出して妖怪をかみ殺したのです。
その闘いは、いかにもすごい闘いでありまして、目を覆うようなありさまでした。悉平太郎は傷を負いましたが、幸いにも生きていました。村人は、悉平太郎の立派な働きぶりに感謝するとともに、丁寧にお礼を言って光前寺へ送り届けたといいます。』

つつじ公園の中には、霊犬悉平太郎を祀る霊犬神社があります。この神秘的な伝説は、後世に渡って伝えられていくでしょう。

犬が祀られている神社④:犬の宮・猫の宮

場所:山形県東置賜郡高畠町高安910

安産と無病息災にご利益があるといわれる犬の宮。犬の宮の悲しい由来をご紹介します。

『都の役人が村人を集めて言いました。
「この里は昔から年貢も納めず田畑を作っていたが、今年から年貢のかわりに毎年、春と秋には子供を差し出すように。」

ある年、文殊堂帰りの座頭が道に迷い、一夜の宿を頼みました。そこは、今年の人年貢を差し出す家だったのです。

その座頭は、役人の「甲斐の国の三毛犬、四毛犬にこのことを知らせるな。」という話を耳にしました。そこで座頭は甲斐の国に使いをやり、三毛犬と四毛犬を借りてこさせ、いろいろと知恵を授け村を去りました。

村人は、さっそく役人を酒席に招き、酔いが回ったところに2匹の犬を放ちます。たちまち大乱闘になり、あたりが静まり返った頃おそるおそる座敷を覗いてみると、血の海の中に子牛のような大狸が2匹と多数の荒狸が折り重なって死んでいました。そばには三毛犬、四毛犬も息絶え絶えに横たわっており、村人が必死に手当をしましたが、とうとう犬は死んでしまったそうです。』

犬の宮は、「村を救った犬を村の鎮守とせよ。」とのお告げにより、祀られたといわれています。

犬が祀られている神社⑤:黒犬神社

場所:静岡県藤枝市藤枝3-16-14

武運長久、心願成就、必勝祈願、海上安全、縁結び、家内安全、商売繁盛などにご利益があるとされる黒犬神社。
黒犬神社に伝えられる伝説です。

『田中城の城主である本多公は、闘犬を好み、洋犬の血を引く土佐犬シロを飼っていました。あるとき、城下の鬼岩寺に春埜山から遣わされた狼の血を引く神犬クロがいると知り、愛犬シロと勝負せよと寺に命じました。城庭で衆人が見守るなか、神犬クロはたちまちのうちに殿様の愛犬を咬み倒してしまったのです。

これに怒った殿様の本多公は、家臣数百名にクロを追えと命じました。城下を追い回されたクロは逃げ場を失い、古井戸に身を投げて死んでしまいます。

このとき火柱が立ち、黒雲が湧き起こり、百雷のような恐ろしいうなり声が響きわたりました。また異説では、春埜山からクロの仲間である山犬の群れが押し寄せて来たとも伝えられています。

恐れをなした本多公は、平伏合掌して詫び、お社を建ててクロを祀ったのがこの黒犬神社だと伝えられています。』

黒犬神社は「死しても負けずの神」と信仰を集め、武運長久、大願成就の守護神とされています。

犬が祀られている神社⑥:伊奴寝子(いぬねこ)社

場所:神奈川県座間市座間1-3437

座間神社には、全国でも珍しいペット専用の伊奴寝子社があります。

2012年に創建され、健康長寿、無病息災、傷病平癒、開運招福、邪気祓いにご利益があるとされています。

愛育大神(めぐしのおおかみ)、犬祖大神(いぬみおやのおおかみ)、猫祖大神(ねこみおやのおおかみ)が祀られており、境内にある「犬」「猫」像を手の平でさすると願いが叶えられるといわれています。

まとめ

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ご紹介した神社は犬同伴可の場合もありますが、必ず事前に確認を取るようにしてくださいね。

人と犬は、果てしなく長い年月を共に過ごしてきました。
人のために命をかけて闘ったり、ひどい仕打ちを受けたりした犬の祟りを鎮めるため、これらの神社は建立されたのです。

いつの時代も、私たちのそばにはわんちゃんがいるのです^^

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<ライター情報>
奥平 望

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