シャープ、巻き取れる30V型4K有機ELディスプレイ開発

シャープ、巻き取れる30V型4K有機ELディスプレイ開発

  • マイナビニュース
  • 更新日:2019/11/09
No image

シャープは、画面を巻き取れる30V型4Kフレキシブル有機ELディスプレイを、NHKと共同で開発した。表示部を巻き取って収納できる「ローラブル(巻取型)」商品の実現を目指す。

対角30インチ(約76cm)のフレキシブルなフィルム基板上に、RGB(赤・青・緑)の各色に発光する素子を形成した有機ELディスプレイ(トップエミッション型)で、この構成では世界最大としている。柔軟なフィルム基板を用いて、薄さ約0.5mmのパネル表示部をコンパクト(巻き取り半径:約2cm)に巻き取り、下部の筐体に収められる。画素数は4K/3,840×2,160ドットで、フレームレートは60fps。

有機EL素子を駆動するトランジスタにはIGZO-TFTを採用。NHK独自の信号処理やパネル駆動技術により、画面の明るさの均一性や、動画の鮮明度を向上させた。各色に発光する素子を蒸着方式で高精度に形成することで、カラーフィルターを使わないため、高い光利用効率を実現する。

このディスプレイは、11月13日(水)~15日(金)に千葉・幕張メッセで開催される、国際放送機器展「Inter BEE 2019」のNHK/JEITA(電子情報技術産業協会)ブースで展示される。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

IT総合カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
また始まった三木谷商法に関係者は驚かず
アップルMacBook Pro“制限”にぶつかる
トラックボールに久々の新製品! エレコムから6モデルが登場
Motorola razr登場!折りたたみスマホはガラケースタイルに回帰する!?
14歳の少女が発明した、車の死角を無くすシステム。これは交通事故を劇的に減らせる予感
  • このエントリーをはてなブックマークに追加