無料で遊べる経営開発シミュレーションゲーム「OpenTTD」がSteamで配信開始、実際に遊んでみた

無料で遊べる経営開発シミュレーションゲーム「OpenTTD」がSteamで配信開始、実際に遊んでみた

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  • 更新日:2021/05/04
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1994年に発売されたゲーム「トランスポートタイクーン」をオープンソースで開発したクローンゲーム「OpenTTD」のバージョン1.11.0がリリースされ、ゲーム販売プラットフォームのSteamでの配信もスタートしました。日本語にも対応しているとのことで、実際にOpenTTDを遊んでみました。

Steam:OpenTTD

https://store.steampowered.com/app/1536610/OpenTTD/

OpenTTDは鉄道や道路などの交通網を構築して街を発展させていく経営開発シミュレーションゲームです。OpenTTDがどんな感じのゲームなのかについては、以下のムービーを見るとだいたいの雰囲気がわかります。

OpenTTD (trailer) - open source Transport Tycoon Deluxe - YouTube

ゲームを起動するとこんな感じ。デフォルトで日本語に対応しており、自動で表示言語も日本語になります。なお、ゲーム中のお金の表記はイギリス・ポンドになっていますが、日本語に切り替えることも可能。「設定」をクリックして……

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「通貨単位」で「日本円(¥)」を選択すればOK。

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ゲームをプレイするには、「新しいゲーム」をクリック。また、オンラインにアップロードされているシナリオをプレイすることもできます。

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「新しいゲーム」でプレイする場合は、プレイするマップが設定に応じて自動生成されます。「作成」をクリック。

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するとこんな感じでプレイマップが表示されます。

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マウスホイールでマップの拡大・縮小、右クリックを押しながらドラッグすることでカメラの位置を変更できます。

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マップ上には街や施設が立っており、クリックすると詳細がポップアップで表示されます。例えば、人口171人の小さな街・Gendworthの北東にある赤い工場をクリックすると、製鉄所であると判明。ただし、製鉄所は鉄鉱石がないと稼働しません。

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その製鉄所から東に少し離れた場所には、鉄鉱山がありました。。この鉄鉱山では、鉄鉱石が毎月96トン生産されるとのこと。

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この鉄鉱山から製鉄所に鉄鉱石を運ぶラインを作れば、製鉄産業がこの街を潤してくれるはず。そんな訳で、鉄鉱山と製鉄所を鉄道で結んでみます。上にあるメニューから線路のアイコンを選択し、駅のアイコンをクリックします。駅のホームはマップに合わせて方向やホーム数、長さを合わせる必要があります。今回は方向だけ設定して、各施設の近くでクリックして設置します。

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鉄鉱山と製鉄所の近くに駅を設置しました。そして、線路アイコンをクリックし、2つの駅を線路で結びます。

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しかし、線路を結ぶだけでは鉄道は走りません。鉄道建設から車庫のアイコンを選択し、路線につながるように車庫を設置します。

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設置した車庫をクリックし、ウィンドウ下部の「新規列車」から列車を購入することで、初めて鉄道が開通します。最初は非電化の蒸気機関車しか選べないので、一番価格の安いKirby Paul Tankを選択し、「列車を購入」をクリック。

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さらに鉄鉱石を運ぶための「鉄鉱ホッパー車」を購入。

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すると、列車が走り出しました。ただし、鉄道のタスクを設定していないので、「列車1が迷っています」というメッセージが表示されました。

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なお、列車が初めて駅に到着すると、新聞記事が画面下部に表示され、地元民の喜びの声が報じられます。

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列車のタスクを設定するには、列車をクリックして、ポップアップウィンドウ右端にある矢印アイコンをクリックします。

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そして、各駅をクリックしてダイヤを設定します。今回は鉄鉱山である「Wrindhattan山」駅で鉄鉱石を積むために「いずれかを全積載」とし、製鉄所がある「Gendworth森」駅で荷下ろしをするように設定。

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すると、「Wrindhattan山」駅に着いた列車の鉄鉱ホッパー車に鉄鉱石が積み込まれ……

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「Gendworth森」駅へ向かいます。

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そして、「Gendworth森」駅で鉄鉱石を積み降ろしました。

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同じように、石炭を必要とする発電所と、石炭を採掘する鉱山を鉄道で結びます。

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初期設定だと、土地は基本的になだらかになっています。鉄道は坂や山、川を越えなければならず、なるべく起伏のないように敷設することで効率良く貨物を運ぶことが可能です。例えば川を遠回りして回避するよりも、鉄橋を設置して川を越えるように線路を敷くこともできます。

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上部メニューの鉄道アイコンをクリックすると、稼働している列車の収益をチェックすることができます。チェックすると、鉄鉱石を運ぶ列車はわずか数カ月で100万円以上の収益を上げていましたが、石炭を運ぶ列車は稼働したばかりということで、まだ赤字になっています。

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見ていると、石炭を運ぶ列車は運悪く故障が頻発していた模様。初期の蒸気機関車はどうしても信頼性がやや低いので、時折故障が起きてしまうこともあります。

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上部メニューの折れ線グラフアイコンをクリックすることで、営業利益の推移を見ることができます。2つの鉄道を運用することで、営業利益はものすごい勢いで右肩上がりとなっています。

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今度は木材を運ぶために道路をつなぎ、トラック輸送便を開設します。鉄道と同じで、トラックも車庫を建設する必要があります。

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また、鉄道における駅と同じように、荷役所を作らなければ、荷物の積み下ろしができません。

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設定すると、こんな感じで道路の上をトラックが走ってくれます。

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また、バスを設定することで、人の輸送も可能になります。街と街をバスの路線でつなぐことで、人の流動が起こり、街の成長も促されます。

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しかし、調子に乗って列車やバスを設置すると、赤字も膨らんでいくので、営業利益が気がつくとガクッと落ちてしまいました。

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なお、最初の資金として2200万円が与えられていますが、これは融資されたもの。つまり、借金している状態からゲームがスタートします。マップに散在する街や施設をつなぎ、収益を上げて借金をすべて返済してから、ゲーム本編がスタートするといえます。

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なお、OpenTTDは20年以上前のゲームのクローンなので、ビジュアルはレトロなままですが、マルチプレイやModにも対応しています。対応OSはWindows・macOS・Linuxとなっています。

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