西日本豪雨3年「被災の寺」完全復旧 床上浸水被害からお寺の顔も新しく...【岡山・倉敷市】

西日本豪雨3年「被災の寺」完全復旧 床上浸水被害からお寺の顔も新しく...【岡山・倉敷市】

  • OHK岡山放送
  • 更新日:2021/06/11
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西日本豪雨から7月で3年を迎えます。

倉敷市真備町の被災した寺では、ようやく境内全ての復旧作業が終わりました。

(本堂の扉を開ける様子)

(源福寺 小谷典尚住職)

「おかげさまで、やっとここまで復旧できたなっていう思いですね今。7月で丸3年ということで、時間かかりましたけども、経ってみては本当に早いなっていう思いがあります」

1490年に創建された倉敷市真備町川辺の源福寺です。

約3メートル20センチの高さには、まだ水害の爪痕が残っています。

本堂の中は、柱など使える資材を残しつつ、天井のほか、床などを張り替えました。

修理に出していた仏具も揃い、5月下旬にようやくすべての復旧作業を終えました。

町の3割を襲った3年前の西日本豪雨。源福寺は本堂が床上浸水し、当時、何から手を付けていいか分からなかったといいます。

1980年頃に住職の祖父が書いた寺の看板、寺号額も泥に覆われました。

(源福寺 小谷典尚住職)

「これは5月の下旬くらいに戻ってきました。今回は自分が紙に書いて、仏具屋さんに消えないように彫ってもらいました。お寺の顔が今まで無くて、さみしい気持ちはあったんですけど、戻ってきて、やっとお寺が完成したかな」

「励ましてもらったり、檀家さんからすれば、寺が完成していくにつれて、やっぱり励みになってくれたとは思います。毎年毎年、年回忌にあたらない年でも、水害で亡くなった方を法要して、供養していきたいと思います」

豪雨以降、毎年7月7日に行っている慰霊法要は、2021年は完成した本堂で行う予定です。

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