久保「ギア上がった」 金への第一歩 南ア攻略に自信/サッカー男子

久保「ギア上がった」 金への第一歩 南ア攻略に自信/サッカー男子

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2021/07/21
No image

リラックスした表情でボール回しする久保建英(中央)ら=千葉市内(撮影・蔵賢斗)

原則24歳以下で争われる東京五輪サッカー男子で1次リーグA組の日本は、22日午後8時から東京・味の素スタジアムで行われる第1戦で南アフリカと対戦する。千葉県内で行われた21日の練習は冒頭のみ公開され、MF久保建英(20)=レアル・マドリード=はアフリカ勢攻略に自信をみせた。相手には新型コロナウイルスの陽性者が出たが、濃厚接触者でも開始前6時間以内の検査で陰性なら出場できる方向。

金メダルへの第一歩を踏み出す。MF久保は西日が照り付けるピッチで、初の大舞台に向けて感触を確かめるようにボール回しを行った。

「ちょっとギアが上がっているなと感じた。きょうも一段階上がって、(試合に)照準を合わせられるかなと思う」

1次リーグ突破へ向けて、初戦は落とせない。五輪でサッカー男子に年齢制限が設けられた1992年バルセロナ大会以降、日本は2000年シドニー大会と12年ロンドン大会で決勝トーナメントに進出。そのいずれも初戦で勝ち点3を手にしている。

今後を大きく左右する一戦の相手は南アフリカ。久保らは17年のU-20(20歳以下)W杯韓国大会でも1次リーグ初戦で同国と対戦し、2-1で勝利した。「身体能力も高くて、プレースピードも速いけど、戦術面などに穴もあると思うので、そういうところを狙っていきたい」。そのときに対戦した選手も今回多くメンバー入りし、データも十分ある。

スピードや手足の長さでは分が悪い。それでも、「アフリカの選手は変化に強くないイメージがある」と久保。ドリブルや単純なクロスだけではなく、時にはワンタッチでつないで中央を打開するなど、緩急を付けて相手を翻弄することが勝利への鍵となる。

南アフリカでは選手2人を含む3人が新型コロナウイルスに感染。チームの18人が濃厚接触者になっており、試合開始6時間前のPCR検査まで予断を許さない。それでも、「自分たちにフォーカスしていきたい」ときっぱり。まずは1つ、金メダルへ続く階段を上る。(山下幸志朗)

五輪男子代表メンバーへ

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加