【阪神】高寺望夢プロ初安打初打点「必死に。うれしいの一言」糸井から「天才」と呼ばれる逸材

【阪神】高寺望夢プロ初安打初打点「必死に。うれしいの一言」糸井から「天才」と呼ばれる逸材

  • 日刊スポーツ(野球)
  • 更新日:2022/09/23
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広島対阪神 プロ初安打のボールを手にポーズをとる阪神高寺(撮影・前田充)

<広島3-7阪神>◇23日◇マツダスタジアム

1軍昇格即「8番二塁」でスタメン起用された阪神高寺望夢内野手(19)がプロ初安打&初打点を挙げた。

二塁まで走りきった瞬間、両手を上げて喜んだ。3点リードの4回1死一塁の第2打席。追い込まれながら129キロの変化球を右翼線にはじき返した。俊足を生かし、そのままゆうゆうと二塁へ。貴重な追加点をもぎ取った。

「とにかく必死に食らいつきました。うれしいの一言です。ここまで結果が出ていませんでしたが、積み重ねてきたことを信じて振り抜いた結果です」

2年目の今季、6月8日に1軍初昇格を果たした。このときは4試合出場で無安打に終わり2軍落ちしたが、21日に引退試合を行った糸井からは「天才」と呼ばれる逸材だ。引退を表明した13日。糸井は会見後に鳴尾浜を訪れ、監督、コーチ、選手にあいさつした。その時、高寺を見かけると「おっ、天才! 頑張れよ!」と声をかけた。その天才的なバットさばきをしっかりと見ていた。高寺はその理由を明かした。

「1軍キャンプに行った時に、天才! ってなってたんですよね(笑い)。僕が変な球をよくヒットにしたら、言われました」

ポジションは違うが、小さな頃からテレビでプレーを見て、憧れを抱いていた大先輩に「天才」と言われたことを喜んでいた。「糸井さんは憧れです。阪神に来る前からずっと大好きな選手だった。すごい選手だなと思っています」。糸井の期待にも応える一打でチームに貢献した。

初々しさがあふれたヒーローインタビューでは、記念ボールの贈り先を問われ「家族に渡したいと思います」と答えた。高寺がプロ野球人生の大きな1歩を踏みしめた。【三宅ひとみ】

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