
テレビ長崎
長崎県内で交通死亡事故が相次いでいて、諫早市では19日朝、高齢の男性が車にはねられ、死亡しました。
死亡したのは、諫早市馬渡町の 無職 坂口 幸男 さん(87)です。
警察によりますと、坂口さんは19日午前5時半ごろ、諫早市久山町の国道34号で、50代の男性が運転する軽乗用車にはねられました。
坂口さんは、意識不明の状態で大村市の病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
現場は片側2車線の直線道路で、近くに横断歩道はありませんでした。
県内では、交通死亡事故が相次いでいます。
佐世保市針尾東町の国道202号では、18日午後、西海市方面に走っていた親子2人が乗った軽乗用車が、道路わきの信号機に衝突しました。
この事故で、後部座席に座っていた西海市の福田 紀美子 さん(72)が死亡しました。