【続報】「まさかうちの子じゃねえだろうな」頭を抱えてしゃがみ込む 動揺する容疑者の父 中野立てこもり事件

【続報】「まさかうちの子じゃねえだろうな」頭を抱えてしゃがみ込む 動揺する容疑者の父 中野立てこもり事件

  • テレビ信州NEWS
  • 更新日:2023/05/26
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【続報】「まさかうちの子じゃねえだろうな」頭を抱えてしゃがみ込む 動揺する容疑者の父 中野立てこもり事件

警察官を含む男女4人が殺害された今回の事件。第一通報者とされる住民から証言を得ることができました。見えてきたのは息子の犯行を知った容疑者の父で中野市議会議長・正道さんの動揺です。

第一通報者とみられる男性

「偶然にも議長さんが南の方から車で帰って来たんですよ」

記者)そうだったんですか

第一通報者とみられる男性

「何かあったの?」って声かけられて、それで俺、息子じゃねえかなと思ってたのでちょっと勘ぐって「政憲 迷彩服持ってる?」って言ったら「うん、持ってるよ」と言って。猟銃も持ってる?って言ったら「猟銃も許可取って持ってるよ」って。それで頭を抱えて、「まさかうちの子じゃねえだろうな」という話だった」

「俺も心の片隅にあいつじゃねえかなという気がていたもんで、親父が来たからすぐ確かめてみたんですよ。そうしたら「え~うちの子が。せめて命だけはとりとめてくれればな」みたいなことで、頭抱えてしゃがみ込んでいましたね」

事件の一報を聞いて頭を抱え込みその場にしゃがみこんだという正道さん。今回の事件を受けて26日、議員辞職願を提出し許可されました。

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