
"例年、大通3丁目にはライラックのオブジェが彩る=札幌市提供"
札幌の夜を彩る「さっぽろホワイトイルミネーション」が22日から始まる。札幌駅からすすきのまでの約1・5キロでは、街路樹がLEDで飾られるなど、冬化粧が進んでいる。
例年、大通1丁目にはテレビ塔の前にツリーがそびえ立つ=札幌市提供
担当者によると、1981年に日本初のイルミネーションとして始まったといい、今年で43回目を迎える。約75万個のLEDで、大通1~6丁目(12月25日まで)、札幌駅前通(来年2月11日まで)、北3条広場(来年3月14日まで)などがライトアップされる。メインの大通会場では、ライラックのオブジェなども展示される。
また、大通西2丁目では、「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」を開催。姉妹都市提携の一環で、ドイツのクリスマス料理などを楽しむことができる。(古畑航希)