広島・小園3割乗せるん打!初の大台へ残り10戦正念場 適時三塁打も無念逆転負け

広島・小園3割乗せるん打!初の大台へ残り10戦正念場 適時三塁打も無念逆転負け

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2021/10/17
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3回、右翼線へ先制適時三塁打を放つ小園(撮影・立川洋一郎)

「広島3-9DeNA」(13日、マツダスタジアム)

逆転負けで広島の連勝は「6」で止まり、3年連続でシーズン勝ち越しなしが決まった。小園海斗内野手(21)は三回に先制の適時三塁打を放ったが、その後は快音が聞かれず。5打数1安打で打率は・291へダウン。残り10試合、初の3割到達へ正念場だ。

力強く振り抜いた打球が高く弾み、一塁の頭上を越えて右翼線を破ると快足を飛ばして一気に三塁を陥れた。小園がチームトップ、リーグではヤクルト・塩見に次ぐ2位タイとなる5本目の先制適時三塁打をマークした。

「宇草が走ったので、何とか進めてやろうという気持ちで。内にボールが来たので、あわよくば三塁にいってくれたらいいかなと。チャンスを広げられたらと思っていた。点が入って良かった」

0-0の三回無死一塁。1ボールからの2球目だった。ヒットエンドランのサインが出ていた中、大貫のフォークを力強く振り抜き、右翼線に運んだ。スタートを切っていた宇草は俊足を生かして一気に本塁に生還。この回はさらに西川の犠飛、菊池涼にも適時打が生まれ、チームの課題である機動力を生かした攻撃で3点をもぎ取った。

これで小園は5日の中日戦から8試合連続安打を記録と好調を維持しているが、「もっと試合の中で修正したい。足りないところはあるので。毎日毎日が勝負。3球で終わったりしてしまっている。粘ってやっていけたらいい」と慢心はない。

チームは逆転負けを喫し、今季最長となる7連勝とはならなかった。それでも2番に定着し、攻守にわたって存在感を示している若武者の活躍は敗戦の中の光明だ。3位の巨人が引き分けたため、ゲーム差は「5・5」に開いたが、直接対決1試合を含む残り10試合は、逆転CS進出をかけた戦いになる。

八回2死二、三塁のチャンスの場面では三ゴロに倒れ、5打数1安打。打率は・291となったが、目標である3割フィニッシュに向けても、まだ望みは残されている。「今のままでは無理だと思うので、一打席一打席を大切にやっていきたい」と意気込みを口にした背番号51。自身の目標到達とチームの3位浮上に向かって、残り試合を全力で戦い抜いていく。

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