オリ大下、プロ初安打初本塁打「打球低すぎてはいったっち思わんかった」お立ち台で北九州弁

オリ大下、プロ初安打初本塁打「打球低すぎてはいったっち思わんかった」お立ち台で北九州弁

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2020/09/16
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プロ1号のホームランボールを手にする大下(左)と、ウイニングボールを手にする山本(撮影・高部洋祐)

「オリックス5-1楽天」(15日、ほっともっとフィールド神戸)

プロ初打席初本塁打の快挙に、球場が大歓声に沸いた。オリックスは二回、同点としてなお1死一、三塁。8番でプロ初スタメン出場した大下誠一郎がフルカウントからの真ん中低めの直球を強振。打球は弾丸ライナーで左翼スタンドに突き刺さった。

「正直、打球が低すぎて入ったっち、思わんかったんですけど、一塁ベースを回ったところでファンのみなさんの歓声が聞こえて、入ったと思いました」

福岡県北九州市出身。ヒーローインタビューで故郷の言葉を発し、笑いを誘った。

白鴎大から19年育成ドラフト6位で入団、14日に支配下選手登録されたばかりだった。この日、出場選手登録され即スタメン。背番号は「102」。ユニホームは間に合わず、打撃投手のものを借りての出場だった。

育成で過ごした期間を「1日1日勝負やと思って毎日やっていたので、きょうここでファンの皆さんの前で勝つことができてよかったです」と振り返る。そして「足、めっちゃ震えていました」と明かした初舞台だった。

ホームランボールを見つめて「ホントに打ったんやなあちゅうふうに思います」としみじみと振り返る。「オヤジに渡したいと思います。オヤジも毎日病気で頑張っているので、自分が支えてやろうと思ってやっているんで」。闘病中の父に、励ましのボールを届ける思いだ。

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