東京都、「海の森」は仮設主体で整備へ

東京都、「海の森」は仮設主体で整備へ

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  • 更新日:2016/11/30
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東京オリンピックの会場見直し問題で、ボート・カヌーの会場に決まった「海の森水上競技場」について、東京都が仮設を主体に整備する方針であることが分かりました。

IOC=国際オリンピック委員会などとの4者のトップ級協議から一夜明けた30日、小池知事はカナダのオンタリオ州首相と会談しました。話題にあがったのは2020年の東京オリンピックパラリンピックについてです。

「オリンピックのことを伺うのを、とても楽しみにしていました」(カナダ・オンタリオ州 ウィン首相)

「さまざまな準備を行っているところだが、燃料電池車などを活用した水素に着目し、環境先進都市・東京を世界にアピールしたい」(小池百合子 都知事)

その東京オリンピックの会場見直し問題で、29日に新設することが決まった「海の森水上競技場」について、東京都は仮設を主体として整備する方針であることが関係者への取材で分かりました。仮設主体でも毎年およそ2億6000万円ランニングコストがかかると試算されていて、赤字運営が続く場合は、20年後の設備更新時に廃止することも視野に検討されているということです。

一方、結論を先送りすることになったバレーボール会場。東京都は既存の「横浜アリーナ」を活用する案を検討していますが、IOCのコーツ副会長は現行の計画の有明アリーナと「比較する段階にない」と否定的な考えを示しています。

一方、東京都が抱えるもう一つの懸案、築地市場の移転問題をめぐり、30日、豊洲新市場の内部が報道陣に公開されました。

「これがシートシャッターです。冷気を外に逃さないために設置されています」(記者)

マグロの卸売り場にはシャッターが設置されているほか、マグロの色が映えるように床が緑色になっていました。水産仲卸業者が入る予定の棟にはビニールがかけられたまま機材が置かれていました。

「こちらは冷蔵庫です。すでに買って、こちらに置かれています」(記者)

市場関係者からは店舗の幅が狭いほか、魚など荷物を運搬する「ターレ」を利用しにくいという声があがっています。

「こちらはターレが通るヘアピンカーブといわれる通路です。ぐうっと急角度で曲がりきれるのかという指摘があります」(記者)

豊洲市場への移転は早くても来年の冬になる見通しで、東京都は移転延期に伴い損失が出た市場関係者に対し、12月1日から「つなぎ融資」を行うことにしています。(30日18:10)

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