青二プロ創業者・久保進さんの葬儀に野沢雅子、古川登志夫ら300人以上が参列

青二プロ創業者・久保進さんの葬儀に野沢雅子、古川登志夫ら300人以上が参列

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  • 更新日:2018/02/13

6日に大動脈乖離で亡くなった声優事務所、青二プロダクション創業者、久保進さん(享年82)の葬儀・告別式が13日、東京・青山葬儀所で合同葬で営まれ、野沢雅子、古川登志夫ら同事務所に所属する声優ら300人以上が参列した。

事務所関係者によると、久保さんは10年以上前に脳出血で倒れ、体が不自由に。先月末に大動脈乖離で入院したという。

アニメブームを支え、声優界を作り上げた久保さんとの最後の別れを惜しむため、多くの関係者が参列。弔辞を読んだ声優、柴田秀勝(80)は「新年、手と手を握り合ったぬくもりがまだ残っている。苦楽とともにしたことを思い出す」。祭壇は雄大さをイメージし、青二プロの青と故人が好きだった緑の花で彩られた。戒名は「清光院大進玄照居士」。

故人が青二プロを設立する際、所属声優となった野沢はサンケイスポーツの取材に対応。最後に会ったのは亡くなる前日で「意識はなかったけど、私の声は聞こえていたと思う」と声を絞り出した。

声優になる前、故人から劇団で活動していた自身を子供のようにかわいがられた。「青二プロを立ち上げるとき、私に一緒にやってくれと。私は劇団で過保護に育てられたので、不安でしたが『僕におんぶで抱っこでいい』とおっしゃてくださった」と告白。「狼少年ケン」「ゲゲゲの鬼太郎」「銀河鉄道999」。野沢を代表するほとんどの作品に久保さんがかかわってきた。

久保さんの教えは「優れた声優は、優れた俳優」「我々の財産は信用と信頼である」-。そんな陰の功労者は、多くの人に愛され、天国へ旅立った。

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久保進さんの葬儀・告別式に300人以上が参列した=東京・南青山

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