
TSSテレビ新広島
24日からは、この冬一番の強い寒気の影響で県の平野部、広島市中区でも4センチの積雪を記録。また最低気温も広島市中区では、氷点下4・2℃を記録しました。
番組では記録的な寒さになるということでこんな実験を行いました。
このようにバケツに水を汲み今私がいます、広島市南区のTSS屋上に置いて時間経過による変化を観察したんです。
気象庁などから水道管の凍結への注意も呼びかけられていました。バケツの水はどう変化したのかご覧ください。
映像は24日の午後2時半ころです。この日は午後からグッと気温が下がっていきます。
0℃くらいになった午後3時4分頃には少し表面に変化が見えます。
午後3時18分ころ、表面の半分程度が凍ります。
そして凍り始めておよそ30分が経ち表面の全体が凍ります。
(午後3時48分ころ)
凍った表面にうっすら雪が積もっています。そして凍り始めておよそ1時間20分後すでにカチカチになります。この頃、気温は氷点下1.9℃でした。こう見てみるだけでも今回の寒波の強さが分かりますよね。
このあと、金曜から土曜にかけても寒波がやってくる予報になっています。
引き続き凍結などにご注意ください。