ドイツ、再生エネの普及加速へ 石炭火力廃止は30年に前倒し

ドイツ、再生エネの普及加速へ 石炭火力廃止は30年に前倒し

  • ロイター
  • 更新日:2021/11/25

[フランクフルト/ベルリン 24日 ロイター] - ドイツの次期政権は、再生可能エネルギーの普及を加速させ、石炭火力の廃止時期を前倒しすることで、気候変動対策への取り組みを強化する。

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ドイツの次期政権は、再生可能エネルギーの普及を加速させ、石炭火力の廃止時期を前倒しすることで、気候変動対策への取り組みを強化する。写真は、次期首相のショルツ氏。2021年11月24日にベルリンで撮影。(2021年 ロイター/Fabrizio Bensch)

24日に発表された新政権の気候変動対策に関する合意事項によると、石炭火力廃止時期は、現在の2038年から「理想的には」30年に前倒しすることを目指す。

また、再生可能エネルギーの比率を30年に80%に高める。これまでは65%が30年の目標だった。

さらに、化石燃料からの早期撤退を促すため、より大胆な排出権価格設定を行い、代替エネルギーである水素活用に向けた支援を強化する。

中道左派のドイツ社会民主党(社民党、SPD)、緑の党、自由民主党(FDP)からなる連立政権は「新政府は、再生可能エネルギーの拡大を中心的なプロジェクトとする」と強調。気候変動対策と国内輸出業者の利益を結び付けるため経済省を強化すると説明した。

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