
上山市で18日、成人式に変わって「二十歳のつどい」が行われ、出席した若者たちが大人としての決意を新たにした。
上山市で18日、成人式に変わって「二十歳のつどい」が行われ、出席した若者たちが大人としての決意を新たにした。
上山市ではこれまで、新成人が参加しやすいよう、雪が少なくなるこの時期に成人式を実施していた。
今回は成人年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、「二十歳のつどい」に名称を変え、今年度20歳を迎える242人を対象に祝賀式典を開催した。
代表者のあいさつ
「どのような場面でも失敗することを恐れずに前向きな選択ができるようになりたい。
新しい出会いから可能性を広げ打たれ強く、芯のある大人になれるよう努力していきたい」
会場内のマスクの着用は個人の判断に委ねられたが、出席者のほとんどがマスクを着けて式に臨んでいた。
出席者
「二十歳になって4月から幼稚園で働くことになっているので子どもたちと日々楽しく過ごしながら家族にも恩返し出来たら」
出席者たちは同級生との再会を喜び合いながら大人としての決意を新たにしていた。