
2年後の実用化を目指します。 きょう、新居浜市で「空飛ぶクルマ」の実証飛行が行われました。
2年後の実用化を目指します。
きょう、新居浜市で「空飛ぶクルマ」の実証飛行が行われました。
新居浜市の海岸に登場したのは、空飛ぶクルマ「HEXA」。
アメリカのリフト・エアクラフト社が開発した1人乗りの機体で、およそ15分間の飛行が可能です。
この実証飛行は2025年の大阪万博で、空飛ぶクルマの実用化を目指している総合商社の丸紅が行ったもので、導入を希望した全国の自治体の中から新居浜市が選ばれました。
丸紅の担当者は「離島が多く比較的気候がいいエリアなので、空飛ぶ車を実装するにあたりポテンシャルが高いのではないか」と話していました。
空飛ぶクルマの実証飛行はあさって、今治市でも行われます。