風俗店で“受付アルバイト”発覚し停職3か月 20代男性消防士が10か月間で約90万円の収入 札幌市白石消防署

風俗店で“受付アルバイト”発覚し停職3か月 20代男性消防士が10か月間で約90万円の収入 札幌市白石消防署

  • HBCニュース
  • 更新日:2023/06/01
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札幌市消防局の男性消防士が、無許可で風俗店の受付のアルバイトをしていたとして停職処分を受けました。

停職3か月の懲戒処分を受けたのは、白石消防署に勤務する20代の男性消防士です。
白石消防署によりますと、この男性消防士は、去年6月から今年3月まで、無許可で札幌市内の風俗店で受付業務をし、およそ90万円の収入を得ていました。
市民からの匿名通報で発覚し、本人に確認したところ、風俗店でアルバイトをしていることを認めたということです。
地方公務員法では、こうしたアルバイトは禁止されていることから消防士を、26日付で、停職処分としました。
処分を受け、消防士は依願退職しました。
札幌市消防局の村井広樹局長は「市民の皆様の信頼を損なう行為を行ったことに対して、深くお詫びします」とコメントしています。

HBC北海道放送

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