「TSKエリ8祭り」に松江市出身のバンドOmoinotakeが登場します。
地元でのライブにかける思いを聞きました。心音きかせ去年11月にメジャーデビューを果たし人気ドラマや映画、アニメのテーマソングを担当するなど、今人気急上昇中のバンドOmoinotakeメンバー全員が松江市出身です。そんな彼らが6日TSKのエリ8祭りにやってきます。約1時間にわたって開催される故郷での野外ライブ。意気込みを聞きました。
レオさん:「僕ら自身もすごく意識していることは踊れて泣ける曲を作ること。
今回野外ライブで見てもらえる人にも踊れて泣けるというのをぜひ体感してほしい」
ドラゲさん:「ステキな夏の思い出にしたい」
7月27日には新曲「空蝉」をリリースしました。
エモアキさん(作詞担当):「この曲を聴いて誰かの恋の背中を押すことになったり、甘く苦い思い出を思い返したりそういったきっかけになってほしい」
福島アナウンサー:「本当にステキな歌詞を書きますよね」
インタビューする新人の福島アナウンサー。どことなくぎこちない様子。実は。
福島アナウンサー:「普段は意地悪な兄なんですけども」
ベースと作詞を担当している福島智朗さんは兄弟なんです。そこで、こんな質問をしてみました。
岡部アナウンサー:「福島アナはどんな弟?」
エモアキさん「(東京の)アナウンサースクールに睦(福島アナ)が通っていたが、僕の家から行きやすいところにあってそれで毎週泊まりにくるようになった。
家でもアナウンサーの練習聞かせてくれたりとか本当に頑張り屋」
兄の話を聞きき、思わず涙が。
福島アナウンサー:「アナウンサー試験落ちて帰って来たりとか、夜遅くまで練習した後に兄が温かいご飯を作ってくれていたりした。なんか色々思い出して」
兄弟のほほえましいエピソードに思わず笑みがこぼれるメンバーの皆さんでした。
そして、6日のライブの後は故郷・松江の夏を彩る花火大会が3年ぶりに開かれます。
ドラゲさん:「松江の人も楽しみだと思うし、僕らも花火はすごく楽しみ」レオさん「水郷祭の日に野外ライブできるのは本当にワクワクしてる」
OmoinotakeステージイベントはTSK本社で6日夕方5時からです。