ロンドン郊外で探す語学学校「クロイドン生涯学習センター (CALAT)」

ロンドン郊外で探す語学学校「クロイドン生涯学習センター (CALAT)」

  • 地球の歩き方特派員ブログ
  • 更新日:2020/10/16

イギリスは英語の本場、「ネイティブ・スピーカーの国で英語の勉強をしてみたい」と考える人は多いかと思います。私もそんなひとりで、せっかくこちらに滞在しているのだからいつかは学校に通ってみたい、と思い続けて数年......。

けれどイギリスは英語の本場すぎて選択肢が多く、語学学校を選ぶにもひと苦労です。とりあえずは郊外にいる地の利を活かし、激戦区のロンドン市内は早々に諦めロンドン南部郊外、おなじみクロイドン(関連記事)で探してみることにしました。

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なかでも授業料が安そうな、区が運営する生涯学習センター CALAT(Croydon Adult Learning and Training) にある外国人向け英語学習講座、ESOL(English for Speakers Of Other Languages)に狙いを定めました。問い合わせから受講まで一連の流れを紹介したいと思いますが、これらは新型コロナ前の様子であることをご留意願います。

申込方法

生涯学習センターのような民間運営でない、特に海外の場合、なにかとまどろっこしいことが多いのでは、という偏見を日頃からもっていました。実際CALATでは申し込みまでの道のりがやはりお役所的で、問い合わせフォームで連絡をしてもまず、返事自体がきませんでした。

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しかたがないので窓口に出向いて授業スケジュールを聞いてみても、中途半端な時期だったので「もうすぐ来季の工程表が載るからウェブサイトで確認を」と言われて帰されました。自宅でそれを見てもクラスの内容が書かれているだけで、肝心の授業日、時間が載っていない。再度足を運ぶと「クラス分けのテストが必要だから予約を」と突然言われ、そもそも通える日時なのかもわからないまま、二度手間ならぬ三度手間をかけて後日、パスポート持参でとりあえず試験を受けました。

試験日当日の様子

試験といっても紙1枚の半分ほどのスペースに英文で自己紹介をする筆記だけで、そのほかはまるで受講して当たり前かのように、とにかく住所氏名、連絡先とあらゆる事務書類を書かされました。

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すべてを記入し終わると別室で順番を待ち、先ほどの自己紹介文をもとに文法の添削をされました。その時点で自分の該当クラスが判明し、ようやく私の知りたかった情報、曜日と時間が知らされるのでした。いわく、「試験受けないとどのクラスの日程か、見てもしょうがないでしょ」というスタンスのようですが、それでも通える日時がない場合もあるので、大まかにでも事前に知りたかったですね......。

このように知りたい情報にたどり着くまでひと苦労でしたが、ここまでくると職員は皆さんとても親切でした。授業料の支払いに関して、私には公的補助が適用できるのか、パスポートのビザ欄まで確認して詳細に調べてくれたり、都合のよい日時がない場合、同じ区でほかのセンターのクラスを紹介してくれたりしました。一見したところ訪問者が集中する時間帯なのか、昼休みまで犠牲にして仕事に励んでいるようでした。

英語以外も充実の講座

こんなにも親切にしていただいたのですが、ほどなく新型コロナがまん延し、センターは一時閉鎖してしまいました。夏明けから秋講座が再開されましたが、機を逃した私はいまだに通えていません。

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CALATは日本でいうカルチャーセンターのような業態で、ほかにも絵画や工芸、日本語を含めたそのほか外国語、ビジネススキルに役立つサービス、コンピューター、写真講座など興味深い講座が多数あります。ズボラで移り気な私は、早くもほかの講座に目が奪われてしまっています。

皆さんにはこのようなことのないよう、イギリスでの留学や語学学校選びをする際の参考に、また、私を反面教師として英語を現在学習している、またはしたいと考えている方は引き続き、ご健闘をお祈りしています。

◼️CALAT (Croydon Adult Learning and Training) ・住所: Katharine Street, Croydon, CR9 1ET (クロイドン中央図書館内)・最寄り駅: 電車East Croydon駅・URL:http://www.calat.ac.uk/esol/

ロンドン4特派員

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