漁師ら海に出られず困惑 中国軍ミサイル落下地点近い与那国島では

漁師ら海に出られず困惑 中国軍ミサイル落下地点近い与那国島では

  • 沖縄RBCニュース
  • 更新日:2022/08/05

中国が台湾周辺で軍事演習を行う中、ミサイルの推定落下地点からおよそ80キロ離れた波照間島や与那国島などでは不安の声が聞かれました。

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台湾に近い、波照間島を有する竹富町の前泊(まえどまり)町長は一夜明けて取材に応じ「大変遺憾に感じている」と述べ、政府に対し中国側に抗議するよう求めました。

竹富町前泊正人(まえどまり まさと)町長
「演習の中止も含めてですね、政府には強く抗議をしていただき、こういう事態が起きないようなことを願っているところです」

推定落下地点からおよそ80キロ離れた与那国島の漁協は今月8日まで漁の自粛を決めました。

島の漁師は―
「怖い~。北北西とかいってるからさ、きょう向こうらへんに(外国船の)監視事業で出る予定だったんですよ。出て、朝4時くらいから出て、中間点まで行ってからに、漁協から戻りなさいというから戻ってきたんですよ」

「陸(おか)に上がったってなにもできないもん。漁師が陸にあがったって、ひからびた河童みたいになっちゃってもう・・・本当頭くるよだから」

「きょう(5日)から自粛要請が漁協から出ているが、みんな生活かかっているから、いかないといけないし。それを国と県はどう考えているかなというのが…」

中国軍は8月7日までの期間、台湾周辺で軍事演習を行う方針で、台湾に最も近い与那国島では不安が広がっています。

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