
WTAツアー公式戦の「シティ・オープン」(WTA250/アメリカ・ワシントンDC/8月1~7日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝が行われ、ベスト4の顔ぶれが出揃った。
第6シードのカイア・カネピ(エストニア)がアンナ・カリンスカヤ(ロシア)を6-7(4) 6-4 6-3で、リュドミラ・サムソノワ(ロシア)が第2シードのエマ・ラドゥカヌ(イギリス)を7-6(6) 6-1で、ダリア・サビル(オーストラリア)が予選勝者のレベッカ・マリノ(カナダ)を6-1 7-5で、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のワン・シユ(中国)は第4シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を6-1 6-3で下して勝ち上がった。
これに先立ちアザレンカは、悪天候により延期となっていた2回戦でテレザ・マルティンコバ(チェコ)を7-6(7) 6-2で破っていた。
この大会は2020年が新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックで中止となり、昨年は男子大会のみ行われたため、女子大会は3年ぶりの開催となる。
準決勝ではカネピがサビルと、サムソノワはワンと対戦する。
--{シティ・オープンで4強入りを決めたサビル選手}--
Getting the job done 👏 @Daria_gav is off to her first semifinal since 2018 Acapulco after defeating Marino 6-1, 7-5. #CitiOpen pic.twitter.com/YBgwaci2UW
— Citi Open (@CitiOpen)
August 6, 2022
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テニスマガジン編集部