
『葬送のフリーレン』©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
TVアニメ『葬送のフリーレン』の第12話「本物の勇者」のあらすじと先行場面カットが公開された。
参考:『葬送のフリーレン』は切ないだけじゃない! “人類vs魔族”バトルアニメとしての面白さ
本作は、勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した、千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていくファンタジードラマ。コミックスは山田鐘人が原作、アベツカサが作画を務め、累計発行部数1100万部を突破。2021年にはマンガ大賞2021大賞、第25回手塚治虫文化賞新生賞を受賞している。
第12話では、80年前に世界を滅ぼす災いを撃ち払う者しか抜けない“勇者の剣”をヒンメルが抜いた場所がある剣の里に、周辺に湧いてくる魔物を退治するためにフリーレンたちが訪れる。フリーレンの脳裏には、80年前当時のことが蘇ってきて...…。勇者・ヒンメルが抜いたとされる“勇者の剣”に隠された歴史と、はじめて語られるシュタルクの過去が、第12話のポイントとなる。
公開された先行場面カットでは、剣を持つヒンメルや、何者かに頭を撫でられているシュタルクの姿などが切り取られている。
(文=リアルサウンド編集部)
リアルサウンド映画部