◇セ・リーグ 広島6―4ヤクルト(2023年5月26日 マツダ)

<広・ヤ>ヒーローインタビューを終え笑顔でポーズをとる(左から)坂倉、島内、田中(撮影・奥 調)
広島の田中広輔内野手(33)が26日のヤクルト戦に「8番・遊撃」でスタメン出場し、3回に3号3ランを放ち、序盤の大量得点に貢献。チームを勝率5割復帰に導いた。
以下は、試合後のヒーローインタビューから。
―3回の3ラン。感触は?
「芯に当たってくれたので、行くかなとは思いました」
―バッティングのコンディションは?
「そこまで実際いいわけではないですけど、出た試合ではね、何とかチームの勝利のために、という思いで打席に立っています」
―先発の黒原投手。どんな思いで守っていた?
「初先発でね、とても緊張したとは思いますけど、僕たちが後ろでしっかり守ってあげようという気持ちでやってましたし、凄くいいピッチングをしてくれたと思います」
―マツダスタジアムではヤクルトに4連勝。
「まだまだ厳しい戦いが続きますが、最近ね、空席が目立つのでね。どうかスタジアムを埋めて、真っ赤な声援を我々選手に送ってくれたら幸いです。明日も頑張ります。ありがとうございました」