阪神・サンズ、初一塁で好守&千金打「なんの違和感もなかった」

阪神・サンズ、初一塁で好守&千金打「なんの違和感もなかった」

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  • 更新日:2021/06/11
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六回、西川のライナーを捕球し、一走・浅間にタッチするサンズ(撮影・水島啓輔)

(セ・パ交流戦、日本ハム2-4阪神、3回戦、阪神3勝、9日、札幌D)痛烈な打球がベース横を襲う。サンズがファーストミットを地面と白球の間にねじ込んだ。慌てて帰塁する一塁ランナー。193センチ、102キロの巨体を揺らしてダイビングタッチだ。公式戦では来日初の一塁守備。軽やかな身のこなしをみせた。

「日本に来てから、1軍の試合で(一塁守備は)初めてだけど、これまでも守ってきたポジションだし、なんの違和感もなかったよ」

1-0で迎えた六回の守備。1死一、二塁と一打同点のピンチだった。西川の初球。弾丸ライナーを好捕すると一走・浅間をタッチアウト! 日本ハムベンチはたまらずリクエストも、判定は覆らず。ビッグプレーでピンチの芽を摘んだ。

マイナー時代や韓国では経験のある一塁守備。昨季、2軍戦で守ったことはあったが1軍では初だった。五回2死では野村の打球をジャンピングキャッチと、ブランクを感じさせない美技連発。今後の戦いに大きなオプションを加え、矢野監督も「(攻守)両方で頑張ってくれたんで、申し分ないです」と喜んだ。

本職の外野では、この日のオールスターの中間発表で、佐藤輝、近本に続いて出場圏内の3位に浮上。外野を虎で独占した。投票してくれた虎党へ、〝御礼〟とばかりに八回には貴重な中前適時打を放った。

1点差に迫られた直後、再び相手を突き放す価値ある一打。S砲は「テル(佐藤)が出てくれてから何としてもかえそうという気持ちだったよ」と目を細めた。二回にも中前打を放って、今季17度目のマルチ安打。今季初盗塁も決めるなど大ハッスルの一日だ。

「しっかりと守りでもチームに貢献することは常に心がけているからよかったね」

次はパ・リーグ1位の楽天とセパ首位対決。頼もしい助っ人が、打って、走って、そして守って、虎を支える。(原田遼太郎)

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