大分市の菊池さん、押し花雑誌の表紙に 旬の花使った作品を20ページ特集

大分市の菊池さん、押し花雑誌の表紙に 旬の花使った作品を20ページ特集

  • 大分合同新聞
  • 更新日:2022/09/23
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押し花愛好家に親しまれている「私の花生活」の表紙に採用された菊池八重子さん=大分市のトキハわさだタウン

【大分】大分市明野北の菊池八重子さん(68)のポーズ写真が押し花愛好家の雑誌「私の花生活」(日本ヴォーグ社)の表紙を飾った。巻頭特集では季節の花々をふんだんに使った作品を掲載。「色鮮やかで表現の幅が広い押し花の魅力を伝えてほしい」と話している。

私の花生活は押し花の額絵やアクセサリー、小物の作品、制作方法を紹介する雑誌として愛好家に親しまれている。菊池さんが表紙になったのは「2022 Autumn(オータム)」。表紙に人物が選ばれるのは初めてという。

特集のタイトルは「四季折々にきらめく花押しの美 菊池八重子の12ヶ月」。20ページにわたり、新作を含む24点を掲載。バラやガーベラ、ボタンなど旬の花々を使い、どれも絵画のような仕上がり。10月の作品にはシメジやモミジを使用。「野菜やフルーツも画材になる。どんな使い方ができるか考えるのも楽しみの一つ」と菊池さん。押し花の作り方も丁寧に紹介している。

押し花を始めたのは24年前。夫の転勤で同市に移り住み、新しい趣味を持とうと押し花教室に通い始めた。すぐに魅了され、1年半後にインストラクター試験に合格した。大分合同新聞文化教室で講師を務める傍ら、全国各地でセミナーを開く人気作家になった。

受講生は「先生のセンスにはいつも脱帽です」「花の魅力を引き出すのが本当に上手」などと賛辞を贈る。菊池さんは「絵が描けない人でも花を並べるだけで立派な作品になるのが押し花の魅力。これからも自分らしい作品作りに励みたい」と話した。

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