中国メーカーの成長前に先手、韓国のバッテリー3社が北米に続き欧州でも基盤を強化=韓国報道

中国メーカーの成長前に先手、韓国のバッテリー3社が北米に続き欧州でも基盤を強化=韓国報道

  • WoW!Korea
  • 更新日:2022/08/06
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電気自動車とバッテリー市場の展望。棒グラフはバッテリーで、グレーが再利用、青が再活用=単位はGWh。折れ線グラフは電気自動車の廃車台数=単位は万台(画像提供:wowkorea)

LGエナジーソリューションはポーランドで、70ギガワット時(GWh)規模のバッテリー工場を運営し、米フォードやドイツのフォルクスワーゲンといった顧客にバッテリーを供給している。世界最大規模の同工場は最近、フォードによる電気自動車(EV)の生産拡大に合わせ増設を決定した。

SKオンは、ドイツ系の保険大手アリアンツグループのユーラーヘルメス信用保険会社などから計20億ドル(USD、約2698億4500万円)の資金を確保した。同社はこの財源を、ハンガリーのイバンチャに建設している欧州第3工場へ投資する計画だ。同社は同工場に計3兆3100億ウォン(約3427億4652万円)を投資し、2024年から43万台のEVに供給可能な年30GWh規模のバッテリーを生産する。

サムスンSDIは下半期からハンガリー第2工場の稼働を本格化し、次世代リチウムイオン電池「Gen(ジェン)6」の受注を進めていく。

昨年から北米の完成車メーカーと合弁・単独による工場を設立し投資を拡大していたバッテリーメーカーが、欧州市場にも投資や協業体制を広げているのは、中国メーカーの動きと関連しているとの分析だ。

中国メーカーはこれまで、世界のEV市場で半分以上を占める国内市場を基盤に急成長を遂げており、これをもとに北米や欧州市場への進出を模索している。

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