「身に覚えがなく不安だった」 300万円の「賠償金」支払いを求められ...文書は虚偽

「身に覚えがなく不安だった」 300万円の「賠償金」支払いを求められ...文書は虚偽

  • 沖縄タイムス+プラス
  • 更新日:2023/03/19
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(資料写真)1万円札

実在する沖縄県外の弁護士の名をかたり、架空の損害賠償の支払いを求めるファクスを送りつける事案が全国で相次いでいる。県内でも確認されており、沖縄弁護士会は「内容虚偽の業務妨害文書。対応する必要はない」と注意を呼びかけている。実在する弁護士は文書とは無関係。

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那覇市の女性が文書を送りつけられたのは今月中旬。「東京地裁にて請求が認められた損害賠償金が未払い」などと書かれ、指定した口座に現金300万円を振り込むよう求める内容だった。

不審に思った女性は友人に連絡。那覇署にも相談し、虚偽の文書だと発覚した。女性は「身に覚えがなく不安だった」と話している。

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