
県庁内に設置されている消費者庁新未来創造戦略本部のトップ、相本浩志次長が26日、後藤田知事を訪ね、今後の消費者行政推進に協力を求めた。消費者庁は2020年から機能の一部を徳島に移し、県庁内のオフィスを拠点に消費者政策の立案を行っている。
徳島県庁内に設置されている消費者庁新未来創造戦略本部のトップが26日、後藤田知事のもとを訪れ、今後の消費者行政推進に協力を求めました。
(後藤田知事)
「ようこそ、お越しいただきました」
後藤田知事を訪ねたのは県庁内に設置されている消費者庁新未来創造戦略本部のトップ、相本浩志次長です。
消費者庁は2020年から機能の一部を徳島に移し、県庁内のオフィスを拠点に様々な消費者政策の立案を行っています。
(後藤田知事)
「消費者庁がせっかくこうやって国から徳島へと言ってくれている中で、もう一回魂を入れていきたいなと」
後藤田知事は消費者庁新未来創造戦略本部について、人員も含め県が十分に責任を果たせているのかや、日本全体の消費者行政を動かすようになっているのかなど、詳細を精査した上で協力していきたいと話しました。
(消費者庁新未来創造戦略本部・相本浩志次長)
「徳島という地を活用していろんな先進的なプロジェクトを行っている。県外も含めていろんなこの成果については評価いただけるものがたくさん出ていると思う」
対する相本次長はこのように述べた上で、今後も県と共に消費者行政を推進していきたいとして、後藤田知事に協力を求めました。