
東海道かわさき宿交流館の前で謎解きをする参加者
川崎駅周辺を謎解きしながら散策するイベント「かわさき400年の秘宝」が5月21日に初めて行われ、市内外から約1500人が訪れ賑わいを見せた。
東海道川崎宿起立400周年に合わせ、ゲーム感覚で街の歴史や魅力を発見してもらおうと川崎青年会議所が企画した。
カワスイ川崎水族館やカワサキ文化会館など、JR川崎駅周辺の5つの施設に設置された謎を解いていく企画で、当日は、謎解きのパンフレットを持ち街中を歩く参加者の姿が多く見られた。
埼玉県から参加した30代男性は「川崎を初めて歩いたが、活気があふれていて、魅力的な街だと感じた」、市内在住の10代の女性は「地元だけれど、これまで知らなかった施設やその魅力を知ることができた」と感想を話した。
タウンニュース川崎区・幸区版