妻と食事していた知人男性の顔や胸殴り骨折させる 山口組系組員の男、傷害容疑で逮捕 兵庫県警

知り合いの男性を殴ってけがをさせたとして、兵庫県警長田署は２５日、傷害の疑いで、特定抗争指定暴力団山口組系組員の男（５５）＝住所不定＝を逮捕した。

兵庫県警長田署＝神戸市長田区北町３

逮捕容疑は２日午後１１時１０分ごろ、神戸市長田区内の飲食店で、建設業の４０代男性の顔や胸を拳で７、８回殴ってあばら骨を折る重傷を負わせた疑い。黙秘しているという。

同署によると男の妻と男性は知人。２人が食事をしていたところへ男が妻を迎えに来て、何らかの理由でトラブルになったとみられる。