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連投の上野由岐子、39歳のバースデー勝利を逃し「39歳をリアルに感じた」と苦笑い/ソフト

連投の上野由岐子、39歳のバースデー勝利を逃し「39歳をリアルに感じた」と苦笑い/ソフト

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2021/07/22
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先発の上野由岐子=22日、福島県営あづま球場(撮影・納冨康)

東京五輪・ソフトボールオープニングラウンド 日本3-2メキシコ(22日、福島県営あづま球場)開幕も、特別なこの日も、エースがマウンドを託された。日本の上野由岐子投手(39)=ビックカメラ高崎=が連投で、七回途中まで121球を投げ5安打2失点。バースデー登板でメキシコから10三振を奪った。

「体がいっぱい、いっぱいだった。『こんなもんかな』と、39歳をリアルに感じた。後藤が抑えて、みんなも逆転してくれて良かった」

38歳最後の日は、東京五輪の幕開けを告げる好投でオーストラリアを封じた。39歳となったこの日朝、宇津木監督に2戦連続の先発を伝えられた。「若いときみたいに、寝たら元気になるみたいなのはもうない」といいながらも、アイシング、サプリメント、食事など、全てを駆使し、連投の準備を整えていた。

朝の食事会場で全員から「おめでとうございます!」と誕生日を祝福された。捕手の我妻に「おめでとう、はもううれしくない年だよ~」と少し本音も漏らしながらも、後輩の気遣いがうれしかった。

立ち上がりに失点した開幕戦の反省を生かし、序盤から丁寧にコーナーを突いた。1点リードの七回に先頭への四球と2連打で同点とされ、マウンドを後藤に譲ったが、円熟の投球術でメキシコ打線に立ち向かった。

試合後に報道陣から一つプレゼントがもらえるなら、と問われ「自由が欲しいです」と笑った。金メダルは…。「金メダルはみんなが望んで戦っているもの。与えられるものではなく取りに行くものだと思っている」と勝負師の目に変わった。2試合で計206球。ベテラン右腕の奮投で日本が最高のスタートを切った。(長友孝輔)

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