“謎メニュー満載”の崎陽軒本店に潜入! 禁断の「タピオカのせシウマイ」は本気すぎる味だった

“謎メニュー満載”の崎陽軒本店に潜入! 禁断の「タピオカのせシウマイ」は本気すぎる味だった

  • 文春オンライン
  • 更新日:2021/10/14

名店の「じゃない方」のメニューを楽しむ連載。今回は崎陽軒です。

【画像】崎陽軒本店だけで食べられる「タピオカのせシウマイ」の正体は…この記事の写真を全て見る(25枚)

崎陽軒と言えばシウマイ弁当! 昭和29年に登場して以来、親しまれ続けているお弁当ですが、横浜の崎陽軒本店にはシウマイ弁当「じゃない方」のめっちゃすごいメニューがあるのです。

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やってきました、崎陽軒本店!

こちらが崎陽軒本店。JR横浜駅から徒歩1分(!)、まさにハマの番長です。

実はこちら、直営の中国料理店・イタリア料理店・ビアレストランにティーサロン、宴会場まで、文字通りシウマイだけじゃない方の崎陽軒が集まった、食の一大ビルなのです!

このリゾート感は何なんだ…!

崎陽軒好きとしては全レストランコンプリートしたいところですが、今回は個室でゆったりと楽しめる「シノワハイティーセット」を頂くことに。

個室宴会場がある3階に上がり、まずは待合室でゆったり。

横浜駅から徒歩1分で、ものすごいリゾート感。言われなければここが崎陽軒だと誰も思わないでしょう。

個室はこんな感じ。大きな円卓で、ぼっち感がたまりません(※通常は4名から、3日前までの要予約です)。

シノワハイティーセットは様々なお茶とコーヒーも飲み放題。2時間ゆっくり楽しめます。

本日のメニューはこちら。って、メニュー名が本気の中国語。

かなり本格的なようです。

三段重ねの「シノワハイティーセット」がやってきた!

そしてやってきました、シノワハイティーセット、三段重ね!

これは明らかに、シウマイ弁当じゃない方です。

【上段】

◆彩りタピオカのせシウマイ

◆海老蒸し餃子 金箔飾り

◆野菜入り ヒスイ色の蒸し饅頭

いきなりタピオカですよ!

「甘栗むいちゃいました」くらいの感じでね、「シウマイにタピオカ乗せちゃいました」と。グリーンピースすらシウマイの上に乗せない崎陽軒が、本店ではなんとシウマイの上にタピオカ乗せちゃってるのです。

なんかこれだけでもう、お腹というか胸が一杯です。

【中段】

◆バナメイ海老とスクランブルエッグのチリソース

◆ズワイ蟹爪のすり身包み 香り焼き

◆国産黒毛和牛の甘辛みそ炒め レタス包み

海老、蟹、牛。こちらも豪華です。

​【下段】

◆自家製釜焼きチャーシュー

◆クラゲと季節のお刺身

◆甲州健味鶏の蒸し鶏

一番下の段がまた艶やかです。

全部の段を取り出したら、お好きなものから行ってよいとのことですが、これはシウマイ弁当以上にどんな順番で行くか悩みます。

しかし崎陽軒の本店です、ここはもう本丸から行くしかないでしょう。

「タピオカのせシウマイ」は美味いのか!?

本丸とはすなわちシウマイ! タピオカ乗せちゃったやつです。

通常のシウマイ弁当にはシウマイが5つ入ってますが、こちらのシノワハイティーセットには、シウマイはたった1つです。

これを食べたら、もうシウマイとはお別れなのです。崎陽軒の本店にいながらにして、もうお別れの時間なのです。

そこを行く勇気。

あんのか!? 俺。

あるぞ!!

というわけで、すごい覚悟で行きました。

そして、めっちゃ美味しい! 大きめのタピオカのプルプルな食感が、良いアクセントになって、高級点心な味わい。この味を知ってしまったら、これからタピオカの乗ってない通常のシウマイの日々に戻れるかが心配です(たぶん大丈夫ですが)。

さすがは崎陽軒本店、ただの変わり種メニューではなく、しっかり美味しいタピオカのせシウマイでした。

蟹爪も身がプリップリで美味。

あれこれ少しずつ味わえる楽しさは、やはりシウマイ弁当に通ずるものがあります。

シウマイ弁当といえば、冷めても美味しい白飯のファンも多いですが、こちらはご飯も竹の皮に包まれた蒸し立てのおこわと贅沢。

一つ一つの量は少なめとはいえ、全部食べるとしっかり満足感があります。

シウマイ弁当じゃない方を食べて、すっかり満足。食後の中国茶を楽しんでいると、実はまだ続きが……。

まさかのデザートタイムに突入!

デザートタイム突入! パティシエによるデザート盛り合わせ。

しつこいようですが、ここはあの崎陽軒本店です。

この鮮やかさ!

写真には、もはや文春オンラインっぽさもなく、CREA辺りで取り上げた方がいいのではと思ってしまいます。

自家製のバニラアイスが、これだけでも食べに来たいというくらい美味しい! 崎陽軒がアイスクリーム屋さんを始めたら、それだけで行列ができそうな気がします。

というわけで、最後まで大満足のシノワハイティーセット。

しかし、これで終わりではありません。

“崎陽軒マニア”には堪らないコーナーが!

崎陽軒本店は1階にある「崎陽軒本店ショップ」のお土産コーナーが充実しているので、崎陽軒好きは帰り際に寄らない手はありません。

1階のお土産コーナーには、Tシャツにタオル、枕、タオルケットなどなど、マニアには堪らないグッズが揃ってます。

ひょうちゃんグッズも沢山!

「ひょうちゃん小皿」は単に可愛いだけでなく、胴体部分にシウマイ、顔部分にしょう油、帽子部分に辛子を乗せられるように考えられているのがすごい!

シウマイの中からシウマイが出てくる!?

昔話では、桃の中から出てくるのは桃太郎ですが、崎陽軒では、シウマイの中からもシウマイが出てきます。

大きなシウマイの中から一口サイズのシウマイが22個現れる「おうちでジャンボシウマイ mini」。パーティー受け間違いなしです。

ということで、シウマイ弁当じゃない方を楽しんだ後ですが、結局はシウマイ愛が深まるばかりで……

やっぱりシウマイ弁当を買って帰るという、お決まりのパターン。

シウマイも、そうじゃない方も思いっきり楽しめる崎陽軒本店、横浜に行ったらぜひとも寄ってほしいスポットです。

撮影=山元茂樹/文藝春秋

INFORMATION

崎陽軒本店 個室宴会場
神奈川県横浜市西区高島2-13-12 崎陽軒本店3階
045-441-8880
営業時間:11:30〜21:00

※「シノワハイティーセット」は1日20名限定。4名から予約可能です。予約は3日前までに崎陽軒本店宴会部(電話:045-441-8880、受付時間:10:00〜19:00)へ。その他、詳細は崎陽軒本店ホームページをご確認ください。

(小宮山 雄飛)

小宮山 雄飛

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