凄腕プログラマー・中馬慎之祐くんに学ぶ、スーパー中学生のつくりかた

凄腕プログラマー・中馬慎之祐くんに学ぶ、スーパー中学生のつくりかた

  • @DIME
  • 更新日:2017/09/17

公式戦最多連勝記録を30年ぶりに塗り替えた将棋の藤井聡太四段(14)、世界選手権で史上最年少ベスト8を達成した卓球の張本智和選手(14)など今、中学生が大活躍している。9/16発売のDIME11月号では様々な分野のスーパー中学生を探し出し、本人と親のインタビューから、彼らのすごさの理由、どうしたら優秀な子が育つのかを探っている。

今回はその中から小学生時代にアプリ開発コンテストで優勝し、今年7月には、孫正義氏が私財を投じて設立した孫正義育英財団の人材支援者に選抜された中馬慎之祐くんのインタビューをご紹介します!

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取り入れたいこと——
「好きなことをとことんやらせてみる」

小学生時代にアプリ開発コンテストで優勝し、今年7月には、孫正義氏が私財を投じて設立した孫正義育英財団の人材支援者に選抜された中馬慎之祐くん。

2020年度から公立小学校でも必須科目となるプログラミング教育。今、期待されるのは、彼のような子供が増えることだろう。

どうしたらうちの子も彼のように育つの? という問いにお母さんである友美子さんはこう話す。

「結局は子供の好きなことをやらせる。これに尽きます。とにかく子供が好きになったものなら基本的には否定しない。最初は抵抗があったものもありますが、ゲーム、YouTube、スポーツなど、どんなものも認める。〝好き〟の範囲は親ではなく、子供が決めます」

ちょっと耳が痛いと感じる方がいるかもしれないが、徹底的に子供を信頼するということだろう。

「プログラミングに興味を持ったきっかけは、『レゴ』のスクールに通ったこと。『WeDo』というプログラミング教材で遊んでいるうちに、本格的にやってみたいと思い、小学生向けのプログラミング教室に通うようになりました。やっているうちにおもしろくなって、小学生の範囲をやりきっちゃった。そこで中学生向けの教室に通わせてもらうようになったんです」

慎之祐くんが続ける。

「いろいろとアプリを作ってきましたが、途中で完成しないものもたくさんある。ヘタでもいいから、とりあえずおもしろそうと思ったことに手をつけてみる。アプリを作ること自体は楽しいので、やっているうちにうまくなる。今は写真や言葉ではなく、位置情報だけを共有するSNSのアプリを作りたいと思っています」

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凄腕プログラマー

中馬慎之祐(ちゅうまん しんのすけ)くん[中学2年生]

2003年ロンドン生まれ。小5の時、時間内に勉強が終わるとご褒美がもらえるiOSアプリ「TIME IS MONEY」をリリース。翌年、自分が食物アレルギーであることを各国語で伝える「allergy」を公開。「U-22 プログラミング・コンテスト」で経済産業大臣賞、中高生向けアプリコンテスト「アプリ甲子園」で優勝。現在、孫正義育英財団の人材支援対象者のひとりに選ばれている。

『Instagram』のように写真を共有するのもいいけど、場所でつながるのも楽しいはず、と思いついた。

記者が「英単語のアプリを作ったら?」と聞くと、「『mikan』のようにいいアプリがあるので、それで十分」と。プログラミングで得た知識は、結果的に学校の勉強にも生かされているのかもしれない。

彼は、小学生の時からプログラミングの能力が秀でていることで話題になるが、サバイバルゲームやDJなどの趣味もある。中学校に入ってからは足が遅いなど苦手意識を持ちながらもバスケを始め、最近は試合に出ることもあるほど上手になった。「好きこそ物の上手なれ」である。

◎ガチではなく、気楽に、遊び感覚で向き合う

思春期を迎える中学生は、内面的な成長期でもある。一般的に親子のコミュニケーションがうまくいかなくなる時期である。

「パパがゲームをしようと言ってくるので相手をすると、遊びなのにすぐガチになる。ゲームなんだからもっと楽しんだらいいのに」

そうは言ってもゲームをしようと声をかけてくる父親を拒否するわけではない。起業家、イーロン・マスクのプロジェクトのすごさを父と語ったりもする。ただ、ゲームに限らずガチにならず楽しみたい、と彼は言う。

こうした話を聞いていて、何かビジネスパーソンも学べることがあるのでは、と気づかされた。

肩の力を抜いて、何事も楽しむ。目の前のことにポジティブに向き合えば、彼のように新しいことを次々と吸収し、それをエネルギーに変えられるのではないか。

「作ったアプリは極力人に見てもらって意見を聞きます。そのほうがいいものが作れるから」

慎之祐くんの数々のコンテストでの評価は、この素直さが土台になっているのかもしれない。

大人は「どうしたらよい子に育つのか」と上から目線で考えがちだが、子供から何が学べるかを考えたら発見があるよ、と提案されているようである。

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慎之祐くんが開発した「allergy」。海外で自分が卵アレルギーであることをうまく伝えられなかったことに着想を得て開発。

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プログラミング中の1コマ。現在複数のアプリを開発中。

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1.アップルCEOのティム・クックとの2ショット。2016年に東京・表参道のアップルストアで行なわれたアプリ開発イベントにも招待された。2.小学5年生で経済産業大臣賞を受賞した時の記念写真。この頃から雑誌や新聞に載るなど世間で注目されるようになる。3.今年7月、孫正義育英財団が開設した東京・渋谷の施設で。慎之祐くんは、同財団の支援で海外留学実現を目指している。

【慎之祐くんに4つの質問】

■1日のタイムスケジュールは?

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■最近読んだ本/マンガ『宇宙兄弟』小山宙哉
「宇宙にすごく興味がある。いつか自分でも行ってみたいですね」

■尊敬する人/イーロン・マスク
「スペースX社の再利用ロケットの打ち上げと無人船への垂直着陸を最初に見た時はすごっ! と大興奮。楽しそうなのがいい」

■習い事/プログラミング、英語
「小学生の時は、水泳とサッカーも習っていました」

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中馬くんほか各分野で活躍中のスーパー中学生のインタビューは9/16発売のDIME11月号で!

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文/編集部

※記事内のデータ等については取材時のものです。

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ウォール・ストリート・ジャーナル
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