小池代表が辞任「これからが希望の党にとって勝負」

小池代表が辞任「これからが希望の党にとって勝負」

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  • 更新日:2017/11/20

希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は14日の両院議員総会で代表辞任を表明し、承認された。後任の代表には10日に共同代表に選出された玉木雄一郎氏が就任することになった。

小池氏が後任に玉木氏を推挙

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[写真]両院議員総会開会前に所属議員とコミュニケーションを取る小池百合子氏(左)と玉木雄一郎氏(つのだよしお/アフロ)

玉木共同代表から提案された新執行部人事が承認された後、あいさつに立った小池代表は「希望の党は生まれたばかりでよちよち歩き。フレッシュでなくてはいけない」と党の今後に期待を寄せ、「新しい執行部が出来たことを喜びたい。これからが希望の党にとっての勝負。誰かがやるだろうではなく、ポテンヒットが出ないように、ホームラン打つ人、ヒットを打つ人、それぞれ持ち味を生かしながら希望の党を育てていただきたい」と所属議員に呼びかけた。

その上で「国政はみなさまにお任せしていきたい。創業者の責任として代表でスタートしたが、代表の座を降りて皆様をサポートできるようにしたい」と述べ、自らは代表を辞任する意向を示し、後任として、玉木共同代表を推挙した。

議事進行を執り行っていた樽床伸二氏から「国会開会中なので早急に代表を決めなくてはいけない」として、小池代表の辞任と玉木氏の代表就任が諮られると、拍手で承認された。

共同代表選出から4日後の代表就任となった玉木氏は「身の引き締まる思い。あらためて重さを実感している。小池前代表からバトンを渡してもいいと信頼と期待を与えてくれたと受け止めたい。新党希望の党をみなさんとつくりあげていきたい」と抱負を語った。小池氏には「特別顧問のような形で」引き続き指導をもらいたい旨も述べた。小池氏の党での正式な肩書は、今後の規約改正の議論と合わせて決めていくとした。

大串氏は「透明性欠く」と疑問呈す

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[写真]総会後、報道陣の取材に応じる小池氏(つのだよしお/アフロ)

両院総会後、報道陣の取材に応じた小池氏は「新執行部ができるのを見届けていた。思いを込めて作った政党なので、少しでも国民のみなさまの役に立てる党になるようにアイデアや政策も出していきたい」と述べた。

一方、玉木代表と共同代表選を戦った大串博志氏は「突然(小池氏からの)『玉木さんを推挙します』の一言だけでは、非常に透明性を欠くやり方ではないか。玉木さんがこの間共同代表に選ばれた事実は重く受け止めなければならないが、手続きは違和感と唐突感を感じた」と代表継承の手順に疑問を呈した。

幹事長に古川氏、政調会長は長島氏

両院議員総会で承認された主な執行部人事は以下の通り。(敬称略)

・代表代行 大島敦
・幹事長 古川元久
・同代理 階猛
岸本周平(役員室長兼務)
・政策調査会長 長島昭久
・   同代理 井出庸生
・選挙対策委員長 大西健介
・国会対策委員長 泉健太
・    同代理 今井雅人
・参議院議員団代表 松沢成文
・会計監査 西岡秀子

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