10月11日 パイオニア1号の打ち上げ(1958年)

10月11日 パイオニア1号の打ち上げ(1958年)

  • 現代ビジネス
  • 更新日:2018/10/11
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地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

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"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

1958年のこの日、アメリカ航空宇宙局(NASA)の最初の探査機となるパイオニア1号が、ケープカナベラル空軍基地から打ち上げられました。

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パイオニア1号 直径74センチメートル、高さ76センチメートルの機体は、本体部分がプラスチックでできており、重量はわずか34.2キログラムしかありませんでした photo by NASA

パイオニア1号は月の探査を目的としていましたが、打ち上げロケットの不調により、月まで到達することができず、打ち上げからわずか43時間後に地球の大気圏に突入するという最期を迎えました。

NASAは、これに続く2号、3号でも打ち上げに失敗してしまいましたが、4号でようやく月に探査機を送ることに成功しました。

なお、パイオニア1号は、月への到達は失敗しましたが、地球周囲の放射は帯状であることを明らかにしたほか、磁場の磁気流体学的な振動を初めて観測するなど、いくつかの科学的実績を挙げました。

現在では、数々の宇宙ミッションを成功させているNASAも、最初は失敗続きだったことを知ると、すこし勇気づけられる気がしますね。

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打ち上げ機ソー・エイブルによって打ち上げられるパイオニア1号 photo by gettyimages

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