IoT時代の恐怖......高性能バイブで“膣内データ”がダダ漏れに!?

IoT時代の恐怖......高性能バイブで“膣内データ”がダダ漏れに!?

  • 日刊サイゾー
  • 更新日:2017/03/18
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「We-Vibe」は、クリとGスポットの両方を同時に刺激できる(「We-Vibe」のサイトより)。日本でも販売されている

情報技術の世界では、近年IoT(モノのインターネット)という言葉がキーワードとなっている。これは、人間がパソコンやスマートフォンを使って双方向通信を行うように、さまざまな電気製品がインターネットに接続され、データのやりとりや制御などを自ら行う仕組みのことだ。

そんな中、機密情報暴露サイト「ウィキリークス」が3月7日に公開した情報は、世界中の人たちに衝撃を与えた。アメリカの情報機関であるCIAが、インターネットに接続された電気製品をハッキングし、監視や諜報などを行っていたというのだ。

中でも驚きだったのが、さまざまな機能を持つスマートテレビが盗聴に使われていたり、スマホでのメッセージのやりとりが読み取られたりしていたことだった。それらのデータが、すべてCIAのサーバーに送信されていたのだ。

その衝撃もまだ冷めやらない翌9日、アメリカで、市民のアソコのデータがIoTによって無断で収集されていたことが判明した。

シカゴの連邦裁判所において、カナダの“大人向け玩具”メーカー Standard Innovation社に対し、使用者の個人データを不正に収集していたとして、使用者1人当たり最高で1万ドル(約113万円)の損害賠償の支払い命令が下されたのだ。

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「We-Vibe」のサイトに掲載された、同製品の使用方法。ペニスを挿入しながら使うこともできる

同社は、スマホのアプリを通じて振動などをコントロールでき、振動のパターンなどを選択できるバイブレータ「We-Vibe」をすでに数百万台販売している。しかし、このスマート性具の機能は、そればかりではなかった。なんと、利用者の膣内の体温やバイブの使用日時、選択した振動パターンを記録。それらの情報を使用者の登録メールアドレスと紐付けした上で、本人に無断で同社のサーバーにインターネット経由で送信していたというのだ。

「データ収集は機器が正常に機能しているかをモニターするためのもので、個人情報を集めるためのものではない」「集めたデータは外部に漏れていない」と同社は主張しているが、利用者に対して事前にデータ収集の了解を得ていなかったことから、今回の判決を受け入れるとしている。

しかし、高度な防御機能を持っているはずのパソコンでさえ、ウイルスなどに感染してデータを外部にダダ漏れさせる事件が後を絶たないのだから、今回収集されたデータが流出してしまう可能性は否定できないだろう。

インターネットが人々の下半身までも侵蝕している事実には、不気味さすら感じてしまう。バイブを使うなら、やっぱりローテクな電動コケシが一番!?

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