日本初のアウトドアギアを現代流に進化させた「鹿番長」の魅力とは?

日本初のアウトドアギアを現代流に進化させた「鹿番長」の魅力とは?

  • @DIME
  • 更新日:2017/12/07

■連載/大森弘恵のアウトドアへGO!

■蓄積された技術をベースとした2018年新作

高品質でリーズナブルなアウトドア用品がそろうキャプテンスタッグ製品。近年は「鹿番長」という愛称で広く知れ渡っている人気ブランドだ。家庭用品の開発を行っていたパール金属の社長が、1975年にアメリカのバーベキュースタイルを見て衝撃を受け、「日本でも再現したい」と考えてアウトドア部門「キャプテンスタッグ」を創設したのがそのはじまり。その歴史は40年以上に及び、「日本初」の道具も多い。2012年にはパール金属アウトドア部門が「キャプテンスタッグ株式会社」として独立するほど大きく成長したことはご存じの通り。

今回、特別にショールーム(一般非公開)を案内してもらい、2018年の新作を見せてもらうこととなったのだが、日本初の製品をブラッシュアップさせたものがちらほら。

■日本初のバーベキューグリル「ジャンボバーベキューコンロA型」

キャプテンスタッグの創設者・高波文雄社長が見たアメリカのバーベキューシーンを再現した第一号製品で、1976年に発売。アメリカ流コンロをそのまま作るのではなく、収納が少ない日本の家屋を考慮し、トランク型に畳めるものとしている。

No image

七輪が主流だった日本に、はじめて誕生したバーベキューコンロが「ジャンボバーベキューコンロA型」だ。緑色のボディーがかわいい。

No image

付属の鉄板は、裏側にこのような補強がなされていた。網は玄関マットのブラシを取り払って試作をしたため、網も鉄板も玄関マットサイズになっているのがおもしろい。

No image

昨年、YouTubeから人気に火がついた「カマド スマートグリル B6型」は、ジャンボバーベキューコンロA型」をイメージして作ったもの。サイズはずいぶん異なるが、時代を超えて復刻したというわけ。

No image

来期からはひとまわり大きな「カマド スマートグリルB5型」が登場する。新しく仲間入りするB6型用の網や鉄板を、2枚並べて使えるのが秀逸だ。

No image

隠れたヒットアイテム、「BBQ 3WAYトング35cm」。食材をつかむだけでなく、食材を串から抜く、網を交換するのに役立つというもの。BBQ用品は来シーズンも新製品をたっぷり用意しているという。

■日本初の「三脚式バーベキュースタンド」

トライポッドタイプのバーベキュースタンドは、網でバーベキューを楽しむほか、重いダッチオーブンを吊り下げることができる画期的なアイテムとして1984年に誕生。現在も発売している息の長い製品だ。

No image

2018年発売の新シリーズ「CSブラックラベル」。ヘキサタープ、キャンピングベッド、アルミ背付ベンチが先行販売されており、来春にはヘキサステンレス ファイヤグリル、ロースタイルチェア、オイルランタンなどもリリースされる。その中に三脚式バーベキュースタンドの発展系「焚火 三脚」もラインナップしている。ステンレスとはひと味違ったブラックコーデの焚火 三脚で、焚き火シーンが都会的になりそう。

■新機構を搭載した木製アイテムに注目

ナチュラルなテイストで、キャンプサイトや自宅で活躍する「CSクラシックス」シリーズでも、キャプテンスタッグらしい画期的機能を搭載した新製品がラインナップ。

No image

従来からある木製ラックに見えるが、新作は棚板の高さを24.5cmと27cmの2段階に変更できるようになっている。これにより、雑貨店で販売されている高さ26cmのカラーボックス用バスケットを使えるようになったのだ。そして、従来のラックと高さをそろえるなら、24.5cmにすればいいというわけ。

No image

背が高めのカラーボックス用バスケットを入れてみる。従来の木製ラックでは微妙に木製ラックの一段が低く、差し込めないが、特許出願中の新機構により簡単に高さを変更できる。

No image

日本発の6本脚で、ディレクターチェアの安定感をロースタイルで得られるようになった「FDローディレクターチェア」

No image
No image

新鋭デザイナー、HOTAKAさんによる「フリーボード89×41cm」。プリントではなく、工場で1枚ずつ塗った板を組み合わせているので、ひとつずつ表情が微妙に異なる。カートに載せればテーブルに変身だ。

■ウインターもグリーンシーズンも有名アスリートの支持多数

キャプテンスタッグではスキーやスノーボード、MTB業界で活躍するアスリートたちがアンバサダーに就任している。そして、ウインターアクティビティーに欠かせないスノーシューもキャプテンスタッグで製作。今冬もアンバサダーたちがキャプテンスタッグのスノーシューで雪山を駆け巡るという。

そんなアンバサダーたちに圧倒的な支持を受けているのが「CSクラシックス」シリーズのワンポールテント。今回、よりフィールドでのベースとして活用しやすいワンポールテントとタープを組み合わせた「キャンプベースUV」を発表した。

No image

「キャンプベースUV」は、タープとインナーテント、二叉フレーム、ストレートフレームのセットで、インナーテントは左右どちらに取り付けてもいい。

No image

また、ありそうでなかったのがLEDとキャップを組み合わせた「LEDニットキャップ」。薄型のLEDなので着用時の違和感はない。裾を折れば普通のキャップとして使えるので、キャンプやナイトハイキング、スノーシューのデイトリップに重宝しそう。

No image

昨年より三条市体育協会、キャプテンスタッグ、そしてキャプテンスタッグ直営店WESTがタッグを組み、大谷ダム・五十嵐川エリアでパドルスポーツを広める活動を行っている。カヌースプリント日本チャンピオンの當銘孝仁選手、カヌースラロームカヤックU23日本代表の佐伯雄太郎選手、ワイルドウォーター日本代表の本田圭選手らもキャプテンスタッグの製品をアピールしており、今後はキャンプ用品だけでなく、カヌーやカヤック、SUPもいっそう充実するというから期待したい。

【問】キャプテンスタッグhttp://www.captainstag.net

文/大森弘恵

■連載/大森弘恵のアウトドアへGO!

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

コラム総合カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
500円でお釣りが来ちゃう!?売り切れ必須のファーミニショルダー!!
ホームから人が転落... 居合わせた人の行動に「頭おかしい」「怖い」の声
猫は雄弁。尻尾や仕草、鳴き声で多くを語る。「猫語」を理解するためのイラスト
あなたは何タイプ? お酒の強さがDNAレベルでわかる
東京のベンチが「意地悪過ぎる」座ることも許されない!と話題に!実は...
  • このエントリーをはてなブックマークに追加