琴鎌谷 朝青龍おい下して勝ち越し王手!親子3代関取へ「ここからが本番」

琴鎌谷 朝青龍おい下して勝ち越し王手!親子3代関取へ「ここからが本番」

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  • 更新日:2019/05/16

◇大相撲夏場所5日目(2019年5月16日 両国国技館)

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<夏場所5日目>寄り倒しで豊昇龍(左)を破った琴鎌谷(撮影・森沢裕)

東幕下2枚目の琴鎌谷(21=佐渡ケ嶽部屋)が3番相撲で西幕下4枚目の豊昇龍(19=立浪部屋)を寄り倒しで破り、3勝0敗で勝ち越しに王手をかけた。「何が来ても対応できた。足が掛かってもしっかり寄れた。体が反応してくれて良かった」と振り返った。

祖父が元横綱・琴桜、父が師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)の琴鎌谷と、叔父が元横綱・朝青龍の豊昇龍。横綱のメンタリティーが刻み込まれている者同士の一戦で、琴鎌谷は突っ張って出た。右手を手繰られてもついていき、右を深く差してから前に出て勝負を決めた。ともに高校相撲出身で、相手は2学年年下だったが「相手のこともそんなに気にしなかった。楽しんでいければいいと思った」と過剰な意識もなかった。「休まず取れば、相手が慌てる。先に先にやろうと思った」というイメージ通りに勝ちきった。

ここまでの3番は「そこまで悪い相撲はないが、もっと修正できる部分はある」と捉えている。そして「ここからが本番なので。3番までは来れる。ここからどれだけ白星を積み上げられるか自分との闘い。一番一番、しっかりいけば次につながってくる」。史上10組目となる親子関取が目前に迫ってきても、相撲に対する取り組み方にブレはなかった。

春場所のプロ初対戦で突き落としで敗れていた豊昇龍は返り討ちに遭い、2勝1敗となった。「自分の動きは悪くなかったけど、相手のことを考えすぎた」と反省していた。

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