石浦目指す「マクラーレン相撲」新化粧まわし届いた

石浦目指す「マクラーレン相撲」新化粧まわし届いた

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2017/01/08
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新化粧まわしを贈呈されガッツポーズする石浦。左は新化粧まわしのモデルになったマクラーレン650S(撮影・佐々木隆史)

新年からアクセル全開だ。大相撲の初場所は今日8日、東京・両国国技館で初日を迎える。新入幕だった昨年の九州場所で敢闘賞を受賞した西前頭9枚目の石浦(26=宮城野)は7日、都内で英国の自動車メーカー「マクラーレン・オートモーティブ」の正規販売代理店「マクラーレン東京」(本社東京・港区)から、新化粧まわしを贈呈された。関取最軽量114キロの速さを生かし、化粧まわしに描かれたスポーツカーのようにスピード勝負で挑む。

新しい化粧まわしを前に、石浦は満面の笑みだった。事前にデザインは知っていたが、直接見るのは初めて。濃紺をバックに緑色のスポーツカーが描かれたデザインに「めちゃくちゃかっこいい。着けるのが楽しみ」と、土俵入りが待ち遠しい様子だった。

スポーツカーと相撲。一見、結びつきはなさそうだが、マクラーレン東京の川本錦一CEOは「3つの同じ特徴がある」と、石浦と化粧まわしのモデルになったマクラーレン650S(本体価格3440万円)の共通項を挙げた。1つ目は一部でカーボンを使用している車体の「軽さ」。2つ目は最高速度333キロの「スピード」。3つ目は650馬力の「パワー」。この3つを関取最軽量の114キロながら鋭い立ち合いで立ち向かう石浦に重ね合わせた。

石浦も「朝日山親方(元関脇琴錦)が『F1相撲』と言われたように『マクラーレン相撲』を目指したい」とノリノリ。展示されたマクラーレン650Sに乗り「このまま走りたい。江の島の方にきれいな女性を乗せて」とご満悦。ただ、幕内2場所目となる初場所について聞かれると「マークされると思いますが8勝。それだけです」と勝負師の顔に変わった。

新しい化粧まわしは今日の土俵入りで着けたいところ。だが、土俵入りの直後に控える兄弟子横綱白鵬の土俵入りに間に合わせるため、三つぞろいの化粧まわしで土俵入りすることになりそうだ。それでも「できるだけ着けたい。今場所はこれ1本です」と、千秋楽まで“マクラーレン相撲”の心意気で突っ走る。【佐々木隆史】

◆新入幕場所での石浦の快進撃 昨年の九州場所で2日目から10連勝。11日目には、07年秋場所の豪栄道以来となる新入幕力士として首位に立ち、1914年(大3)夏場所の両国以来102年ぶりの新入幕優勝も期待された。最後は4連敗となったが、敢闘賞を受賞した。

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