59年ぶり同時優勝ならず...広島が優勝マジック1で足踏み、1点差で惜敗

  • フルカウント
  • 更新日:2017/09/17

6回まで2点リードを保つも、終盤に逆転許してお預け

2年連続リーグ優勝までマジック1とした広島は、16日に本拠地ヤクルト戦に4-5で惜敗し、優勝に手が届かなかった。この日、パ・リーグではソフトバンクが優勝を決めたが、広島が敗れたため、59年ぶりの実現に期待がかかったセパ同時優勝も消えた。

この日は近づく台風の影響で試合開催が危ぶまれたが、30分遅れただけで無事に決行。先制したのは広島だった。3回に先頭會澤が中前打で出塁すると、藪田がしっかり送りバントを決めた。田中が四球、菊池が二塁内野安打で続き、1死満塁の絶好機。すると今季絶好調の丸が一二塁間を破るタイムリーをライト前に運び、2者が生還した。

直後に山田の適時打で1点を返され、2-1で迎えた4回裏。ここで役者が魅せた。先頭で打席に立った新井が真っ赤に染まる右翼席へ9号ソロを突き刺して3点目。この回は會澤のタイムリーでさらに1点を加え、3点リードに広げた。

先発マウンドに上がった藪田は、5回に中村にソロ弾を運ばれ、4-2で迎えた7回。2死二、三塁から代打大松に右翼へ2点タイムリーを許して同点。無念の降板となった。

同点で迎えた8回。3番手の今村は1死満塁のピンチを迎えたところで、代打奥村にセンターへ犠牲フライを上げられ、1点勝ち越しを許す。

そして1点を追う9回裏。1死から田中が内野安打と敵失で二塁まで進み、続く菊池が右前打で一、三塁とサヨナラ機を演出。だが、丸と代打エルドレッドが空振り三振。2年連続の優勝は17日以降にお預けとなってしまった。(Full-Count編集部)

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