日経平均は445円安と3日続落、今年最大の下げ幅で25日線割れ、中東情勢懸念で一段安=6日後場

日経平均は445円安と3日続落、今年最大の下げ幅で25日線割れ、中東情勢懸念で一段安=6日後場

  • モーニングスター
  • 更新日:2017/12/06
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6日の日経平均株価は前日比445円34銭安の2万2177円04銭と大幅に3日続落。今年最大の下げ幅となり、9月11日以来ほぼ3カ月ぶりに25日移動平均線を割り込んだ。

朝方は、5日の米国株安を受け、利益確定売り優勢で始まった。いったん下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍く一段安の展開となった。午前11時ごろにトランプ米大統領が6日、エルサレムをイスラエルの首都として公式に認める方針を表明すると伝えられ、中東情勢の悪化懸念が浮上。株価指数先物主導で下げ幅を拡大し、後場後半には一時2万2119円21銭(前日比503円17銭安)まで下落する場面があった。その後の戻りは鈍く、大引けにかけて2万2200円近辺で推移した。

東証1部の出来高は17億9174万株、売買代金は3兆2089億円。騰落銘柄数は値上がり319銘柄、値下がり1677銘柄、変わらず45銘柄。

市場からは「中東リスクが警戒され、先物に売り仕掛けの動きが出たとみられ、売りが売りを呼んだ格好だ。頼みの綱の25日移動平均線を下抜けたことで、調整がさらに進む可能性がある」(準大手証券)との声が聞かれた。

東証業種別株価指数は全33業種が値下がり。住友鉱<5713>、東邦鉛<5707>、住友電工<5802>などの非鉄金属株や、国際帝石<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株も安く、王子HD<3861>、日本紙<3863>などのパルプ紙株も売られた。

個別では、ジンズメイト<7448>、CTS<4345>、PCDEP<7618>、北の達人<2930>などの下げが目立った。半面、アイビーシー<3920>がストップ高となり、トランコム<9058>、WDB<2475>、インベスタC<1435>などの上げも目立った。提供:モーニングスター社

(イメージ写真提供:123RF)

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